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夜の浜を少し歩いた。 波音が絶え間なく、心地よい風を漂わせ頬を撫でた。 もう何処とも分からない水平線の遥か上に、二つの月が輝いている。 蒼く‥冷たい‥微光が、細かな粒となって、わたしの半身に舞い降りてくる。 >> 続きを読む
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何かを書くときに、想像で書くときと描写して書くときとがあります。 ストーリーの舞台や登場人物、そういう人や物のキャラクターは具体的にイメージしたほうが書きやすいです。 そういう意味で基本的にはフィクションの世界です。(時事ネタを引っ張ってくる面白さもスパイスですが‥) >> 続きを読む
今回も、物語や詩ではなく雑談よろしくチョット書いてみようと思います。 前回の毒のお話、勘のいい方ならもうお気づきだと思いますけれど 水飴をなめなめしてた和尚さんの昔話を起点としてパロディとしています。 一休さんの逸話?としてご存知の方も多いかと思いますが、小...
僕は毒の壺を見つけた。 父の書斎にあたる部屋の本棚の隙間から 何やら鈍く光る濃褐色の陶器の壺が奥にあった。 そろりそろりと引き出してみると象牙で出来た広口の蓋に和紙で 封がされており、「毒なり、飲むべからず。」と墨で書かれていた。 ...
「はじめまして!申し遅れました。 私は天上界厚生福祉局「恋愛案内係」担当のQ-pidと申します。 かねてよりお伺いしておりましたご要望についての件でございますが‥えー‥、 ようやく、申請要件の了承を得られましたので、ご報告に上がった次第でございまして‥...