Nicotto Town ニコッとタウン

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戯言

泥水でも啜ってろ氷の溶けきったグラスの底に
お前の甘ったれた言い訳が沈んでいる
世間が悪い、運がなかった、誰も分かっちゃいない
聞き飽きたブルースだ、針を上げろ鏡を見てみろ
そこに映っているのは悲劇のヒーローじゃない
ただの、ずぶ濡れで震えている野良犬だ
昨日までの夢を温め直して、何になる?
土砂降...

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似非人3

「わかってほしい」だと?
笑わせるな。
お前が求めているのは理解じゃない、ただの逃げ道の舗装だ。傷つきたくないなら、今すぐ繭にでもこもっていろ。
だが、外の世界に出た以上、お前の「繊細さ」なんてものは、
道端の石ころ以下の価値しかない。他人のせいにするたび、お前の拳はどんどん細くなる。
環境のせいに...

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似非人へ2

お前の口からこぼれ落ちるのは
精巧に磨かれた硝子の弾丸だ
自分を傷つけないための 薄っぺらな防弾チョッキ「だって」「仕方がなかった」
その一言を飲み込むたびに
お前の背骨は少しずつ 綿菓子のように溶けていく男は 言い訳を氷と一緒に噛み砕く
理由なんてものは 死んだ後に墓石にでも刻めばいい
生きてる間...

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似非人へ_

街の灯が冷たく揺れる深夜、
バーボンの氷が溶ける音だけが響く。
そこにあるのは、積み上げられた言葉の城。
「仕方がなかった」「誰も分かってくれない」
精巧に組み立てられた屁理屈は、
しかし、吹き抜ける夜風を遮ることさえできない。甘えという名の毒に浸り、
自分を被害者に仕立て上げるのは容易なことだ。
...

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鉛の沈黙

お前の言葉はよく回る
使い古された歯車のように
油の切れた理屈を吐き出し
真実という名の標的を
巧みに逸らし続けている「なぜ」という問いの裏側に
逃げ場所をいくつも作っては
自分さえも騙しおおせたと
安っぽい煙草の煙に巻くだが、聞いてくれ
硝煙の匂いが立ち込める街で
最後にモノを言うのは
着飾った論...

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