Nicotto Town ニコッとタウン

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眠りの森 〜言葉の雫〜

ようこそ。ここは、胸の奥に深く沈んだ悲しみや、消えない寂しさを、一滴の水滴のようにそっと救い上げる場所です。木々が深い影を落とす静寂の森。そこは、誰にも見せられない孤独な涙や、言葉にならなかった切ない想いが静かに息づく世界です。独りきりで佇む夜、心に溢れる冷たい雫を、壊れやすいガラス細工のように大切に綴ります。果てしない寂しさに寄り添い、あなたの孤独の影をそっと包み込めますように。静かな痛みを分かち合う、終わらない夜の記録です。

狂おしい海と、すました月

僕は今、ひとり夜の海岸に突っ立って、ただもう、ぼんやりと海を眺めているので足元で、真っ黒な海水が、まるで狂った巨大な蛇のようにのたうち回っている。それは僕の胸のなかの、醜い自意識の渦そのもののようで、見ていて吐き気がする。激しくぶつかり合い、泡を噛み、お互いを裏切りながら崩壊していく波の群れ。それだ...

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忘れな草の夏

青い小さなともしびが
ひっそりと 野原のすみにともる。
それは、あなたがのこしていった
わすれな草の、かなしい瞳。風はわたしたちのあいだを通り、
かすかな記憶のにおいをはこぶ。
光のなかにとけてゆく日々を、
わたしはただ、じっとみつめていた。あつい夏の日の ひるさがりに、
あなたは遠い雲の峰をゆびさ...

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硝子(ガラス)の檻と、本物の雨

液晶の向こうで、偽物の神が吠えている。
他人の生ぬるい不幸をエサにして、
フォロワーという名の家畜を飼い慣らす。
記号だけで完結する、痛みのない安全な世界。だが、俺が生きているのはここ(現実)だ。錆びついた非常階段。
胃を焼くような安いバーボン。
そして、傷口から流れる、熱く泥臭い本物の血。お前たち...

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無菌室の神々

有象無象の頂点に立ち、神を気取る者がいる。
他人の安っぽい不幸を机に並べ、
さも高尚な答えを切り売りする、電脳の詐欺師。だが、そこにあるのはただのゼロだ。
空っぽの器に、空っぽの信者が群がっている。人生相談。
救う者と、救われたい者。
そのどちらもが、実体のないただの電子記号(ピクセル)。お前がどれ...

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虚像の連鎖(シミュラクル)2

1. 実存の空虚(ジャン=ポール・サルトル的視点)他者の評価でしか自分を定義できない者は、自ら進んで精神の奴隷となっている。
画面の向こうの「いいね」や「同情」は、あなたの存在を証明しない。
自由とは孤独であり、自分の人生の重みは、自分一人の背中でしか支えられない。
他人に認められて得た安心感は、他...

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