小さなあかりのともる夜に
- カテゴリ:日記
- 2026/07/10 20:12:41
ひとりが
ひとりのままで
暗い坂をあゆむとき
そのあしおとは ただ夜のなかに消えてゆく
ひとりのままで
暗い坂をあゆむとき
そのあしおとは ただ夜のなかに消えてゆく
けれど みつめてほしい
わたしのてのひらに灯る
ちいさな けれど確かな いかりの火を
わたしのてのひらに灯る
ちいさな けれど確かな いかりの火を
わたしが「否」とつぶやくとき
かなしみは わたしひとりのものではなくなる
とおくの窓にも おなじ青い火がともるのだ
かなしみは わたしひとりのものではなくなる
とおくの窓にも おなじ青い火がともるのだ
人はみな おなじ病をわかちあふ旅人
だからこそ この不条理のつめたい風のなかで
手を取りあひ ひとつのうたをうたふ
だからこそ この不条理のつめたい風のなかで
手を取りあひ ひとつのうたをうたふ
孤りの夜をこえて
わたしたちは いまここに在るのだと
わたしたちは いまここに在るのだと

























