Nicotto Town ニコッとタウン

スマホ版あります♪



似非正義

画面の奥、ブルーライトに照らされた顔。
叩きつけられる無機質な数字と、引き裂かれた誰かの日常。
事件の香りを嗅ぎつけたハイエナどもが、安全な檻の隙間から一斉に吠え始める。
やつらは正義を気取っている。
返り血の一滴すら浴びない、安全圏の「神」のつもりだ。
だが、その言葉から匂い立つのは、正義の香りじゃない。
ただの、安っぽい自己満足の死臭だ。
硝煙なき戦場、薄汚れた指先
  • 冷たいディスプレイ:夜の底、男たちはグラスを傾けず、キーボードを叩く。
  • 安物の正義漢:他人の罪をなじり、自分の無垢を証明した気になっている。
  • 顔のない陪審員:判決を下すのは、名前も持たない、名乗る勇気もない影。
乾いた夜の、偽りの祈り
  • 血の通わない言葉:記事の裏にある涙には目もくれず、ただ言葉の礫(つぶて)を投げる。
  • 偽善のアルコール:他人の不幸を肴(さかな)に、溺れるのは自己陶酔のアルコール。
  • 夜明け前の静寂:嵐のように吠え立てた後、彼らは何事もなかったかのように眠りにつく。
裁いているつもりか。
お前が突きつけたその指先は、
巡り巡って、いつかお前自身の眉間をぶち抜くだけさ。
ネットの正義なんてものは、
一杯のバーボンで綺麗に溶けて消える、薄っぺらい氷細工に過ぎない。
       笑止千万

#日記広場:日記




Copyright © 2026 SMILE-LAB Co., Ltd. All Rights Reserved.