Nicotto Town ニコッとタウン

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似非の自己認識


悲劇のヒロインという、安っぽい舞台衣装をまとい
お前は今夜も、誰かの「優しさ」を買い叩く
似非(えせ)の絶望を切り売りして
温かな共感を、一滴残らず搾り取ろうとする
「私をわかってほしい」
その言葉の裏に透けて見えるのは、ただの餓えだ
自分で自分を愛せない臆病風が
他人の言葉で、心の隙間を埋めろと叫んでいる
お前が「個性」と呼ぶその歪(いびつ)さは
研磨された宝石じゃない
ただの手入れを怠った、泥まみれのガラクタだ
それを高尚な悩みだと偽り、他人の時間を無心する
憐れみを乞うその瞳には、矜持(プライド)の欠片もない
お前の苦痛は、他人に癒やしてもらうための「道具」に過ぎない
自分という底なし沼に、人を引きずり込み
温もりという名の血を吸い、肥え太る寄生虫
慰めが欲しいなら、鏡に向かって泣き喚くがいい
他人の人生を、お前の欠乏感を埋めるための
使い捨てのパッチワークにするのは、もうやめろ
本当の地獄は、誰にも気づかれぬ場所で
独り、声も上げずに耐え抜く中にある
夜風が、お前の嘘を冷たく笑っている
差し出された救いの手を掴む前に
その汚れた指先を、自分自身の喉元に突き立ててみろ

#日記広場:ココロとカラダ




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