最近気になってる言葉に「パパ活」があります。

パパ活という関係性において「パパ」は体のいい呼び名であり、女子側もパパ側もそこに親子に似た親愛の情など、ほとんど存在しないと言っていい。パパ活とは互いの欲のために金銭を授与しあういびつな関係性を、ポップな呼び方で包み隠しているにすぎないのだ。しかし、パパ活女子のなかには“パパ”に少しだけ理想の父親を重ねている女子がいた。（清談社　藤野ゆり）

ユーチューブでドラマ「パパ活」を見ました。
自分はパパのほうの立場になるわけ。
ドラマではパパはあるていど格好よくって、何より金銭的に余裕がないといけない。
もうひと家族養えるくらいでないといけないのだ。
僕の場合どちらも当てはまらない。
僕が想像するには、それはもっとドロドロとした関係だと思う。
社会の暗部を綺麗な言葉で表現したに過ぎない。
大学生の仕送り額は年々下がってきているとニュースにはあった。
しかもぼくの若いころと違ってスマホがある。
学生に取ってスマホは必需品に違いない。
仕送り額が減ってきてるのに、新たな負担があるのだ。
お金が必要と言う需要にこたえたのがパパ活だと思う。
僕が大学生の頃はバイトで学費を払い卒業した友達がいた。
多変ではあったが可能だったのだ。
今の時代はそれが不可能だと思う。
まともなことをやっていたのでは「やっていけれない」
時々、不思議な事件が起きる。
若い女性が殺されて放置されて捕まったのはとてもモテそうにもない
中年男だったりする。
おそらく体の関係と、金銭関係がうまくいかなかったときに
社会の暗部が表側にあらわれた事件なのだろう。