ART ENSEMBLE OF CHICAGO
- 2009/09/26 01:46:55
投稿者：じゅんた
ポストフリーのグループを紹介します。
自分も楽器吹きで、高校生から大学生時代にプロ（交通費がもらえる程度）の仕事をしてました。（主にグッドマンとガヤで演奏してました）
自分のジャンルは、フリーとかいわれてます。
自分が吹くと、どうしてもトレーンの５番煎じですが・・
バンドとしては、猛烈にアートアンサンブルオブシカゴ（AEC）になりました、この神のグループの凄さを知ってる人は、おそらくこのサークルにはいないですよねｗ
AEC は、何せ徹底してるんです。
６９年のパリセッションから８０年のフルフォースまで、死ぬほど自分は聴きました。
youtubeで彼らの凄さがわかるものは、少ないけど・・・
全盛期以降、最近（２０００年位）でも、こんなにすごいんだよ
メンバーのドンモイエとジャーマンと飲み行ったことあるんです。
自分の師匠の豊住さんは、ＡＡＣＭにいたんです（すごすぎない♪）
しかもAEC は、ヨーロッパではマイルスとギャラ一緒だったんですよ
http://www.youtube.com/watch?v=MdCDnKP-rUg&feature=related
ここでテナー吹いてるのは、我が目指す師匠のロスコーです。
- コメント（12）
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実は俺もびっくりなリヒちゃん、新宿で飲んでますから連絡してくださいｗ
それよりNONAAHがないじゃん、これ買ってよ、ずーーとＣＤ化してなかったんだ、一生しないと思ってたｗ
アマゾンで売ってるよ
http://www.amazon.co.jp/Nonaah-Roscoe-Mitchell/dp/B001E4440I/ref=sr_1_2?ie=UTF8&qid=1308322459&sr=8-2
ぼくのロスコー・ミッチェルのリーダーアルバムを探してみたら、以外にも多かったので、少し確認の意味で記載させてください。
"roscoe mitchell OLD QUARTET"1967
"THE ROSCOE MICHELL SOLO SAXOPHONE CONCERTS"1973
"ROSCOE MITCHELL QUARTET"1975
"WILDFLOWERS the new york loft jazz sessions""1976
"POSCOE MITCHELL SOLO live at the muhle hunzikin"1982
"ROSCOE MITCHELL and the sound and space ensembles"1983
"ROSCOE MITCHELL & MUHALL RICHAD ABRAMS"1990
"ROSCOE MITCHELL AND SOUND ENSENMBLE"1990
"Roscoe Michell Nine To Get Ready"1999
"ROSCOE MICHELL & THE NOTE FACTORY SONG FOR MY SISTER"2002
アート アンサンブル オブ シカゴの演奏とは明らかに異なる、ロスコーの目指している音楽が見えてきそうです
結構持っていると思いつつ、コルトレーンやマイルスのアルバムに比べたら、申し訳ないです。
じゅんたさんのお勧めもいただきましたので、この際、もう一度じっくり聞いてみようと思います。
コメありがとう、アーバンブッシュマンはフリーな感じしないですよ。
彼らの作り上げた音楽スタイルを普通に演奏してます、自分はあまり好きでないです・・・
俺もcompanyは、色々聴いたけどやっぱ4が凄いね。braxtonはcompanyの中だとフォームが古いけど大好きなミュージシャンです。パーカーとデレクの組み合わせは最高ですよね＾ ＾
コメントありがとうございます。ドタキャンのブラクストンの代わりでロスコーがブーイングって今なら信じられないような話ですね。最も、ブラクストンの人気は高かったのでしょう。ぼくのご紹介させていただいたソロアルバムは1974で、同じ頃のブラクストンの録音にデレク・ベイリーとのデュオが２枚ありますが、とってもすばらしい演奏です。
（ユーチューブでは２年後の1976にエバン・パーカーを加えたすばらしい演奏が紹介されています
http://www.youtube.com/watch?v=JFBKSyj9LoY&feature=related
ロスコー聴いてますね～、１はOLDかな、非常にオーソドックスな演奏だけど、すげーかっこいいやつ。
３は聴いたことあります、２が聴いてみたいな～♪
自分の持ってる彼のソロアルバムだとOLD,SOUND,QUARTET,NONAAH,ミッチェルアンサンブルだとCongliptious辺りです。
特に凄いのがNONAAHで１曲目はソロライブなんだけど、ライナーノーツみるとホントはブラックストンのソロライブだったみたいで、ドタキャンしたブラックストンの代わりにロスコーが吹くんだけど、ブーイングが凄まじいのよ！
あのブーイングの中で、あれができる意志の強さ、心の果しない強さ、徹底した演奏スタイル、ほんと半端ない
機会があれば是非聴いてみてください
１．「ORD QUARTET」 サックス：ロスコー・ミッチェル、トランペット：レスター・ボゥイ、ベース：マラカイ・フェイバース
ドラム：フィリップ・ウィルソン May.18.1967
＊とにかくいい演奏です。ドラムがかっこいいですね。
２．「WILDFLOWER/THE NEW YORK LOFT JAZZ SESSIONS 5」side tow CHANT 25:19
サックス：ロスコー・ミッチェル、パーカッション：ジェローム・クーパー、ドラム：ドン・モイエ May.1976
＊これはものすごい演奏ですね。アルバート・アイラーも吹っ飛んじゃう勢いですよ。 ドラム２台を向こうにして、ぶちぎりですね。残念ながらＣＤ化はされていないようですね。ちなみに、１面はサニー・マレイのグループです。
３．「THE ROSCOE MITCHELL SOLO SAXOPHONE CONCERTS」 1973-1974
サックスソロ：ロスコー・ミッチェル
＊最後にアンコールの演奏が入っていますが、鳥肌が立ちますよ。これは、CD化されているようですね。
４．「Roscoe Mitchell Nine To Get Ready」
ロスコー・ミッチェル：サックス、ヒュー・レギン：ピアノ、ジョージ・ルイス：トロンボーン、ウィリアム・パーカー：ベース、タニ・タバル：ドラム、ジェラルド・クレーバー：ドラム 1999
＊１曲目のLeolaはすごく美しい曲です。何度聞いたことか、思わず涙が出ますね。もち、ＣＤです。
４枚の中では、めちゃくちゃ強烈なのが２つ目ですが、他のは美しい曲と演奏で割となじみやすいですよ。
フリーなんだ……ぼくにはまだ早いみたいですね。
気にする必要なんかないじゃろｗｗ 、何せ影響を受けたグループです。
約２年の間に、自分の耳の許容範囲が広がっていたんですね。
じゅんた先輩 忘れていたの許してね♪
すまん、酔っ払って書いてしまったｗ
AECは、めちゃ有名だよね。
オーネットからスタートして破壊に進んだフリージャズ、そのあとに出てきたのがまさに彼らだよ、ポストフリーだね。
彼らは60年代は、ドラムレスの4名だったけど、70年代に入ってJ・ジャーマン（reeds)R・ミッチェル（reeds)L・ボウイ(ホーン）M・フェイバース（b)D・モイエ（pers)の5名で確定した。
この映像は、おそらく1999年位で、ジャーマンがいないね パーカスチームはアフリカのジャンベだよ
ロスコーは、素人みたいに平気でsax吹くんだ、Nonaahっていう彼でしかできないとんでもない演奏がある（しかもライブ）
ジャズを裏で引っ張ってきた流れに、ミンガス⇒サン・ラ⇒アートアンサンブルっていうのは間違いなくあると思っている、自分でした＾ ＾
う～んあいかわらず、マニアックなトピックスをありがとうございますｗｗｗ
アートアンサンブルオブシカゴ！名前は聞いたことがありますが、演奏の様子や音を聴いたのは
初めてです。
なかなかパワフルでいいですね～！
まずパーカッションによるリズムセクション、５人くらいいるんでしょうか？複雑なアフリカン？なリズムが
交錯して、雰囲気を盛り上げています。
次にＴＳＡＸと、ＴＰのアドリブのバトル！ 圧巻です。
こういう雰囲気のＪＡＺＺが、アフリカンＪＡＺＺって言うでしょうか？黒人の魂の叫びのような強烈な
メッセージが伝わったくるような気がしますね。