仏本(新刊)
- 2012/02/16 08:26:38
投稿者:ぶるう
メルマガで、仏像関係の新刊情報が来ますので、ご紹介。
◆『仏像と古代史 ミステリー案内』(関裕二/著)
ブックマン社/税込価格1,800円
なぜ、あの仏像は作られたのか?血塗られた歴史、感動の秘話---
メルマガで、仏像関係の新刊情報が来ますので、ご紹介。
◆『仏像と古代史 ミステリー案内』(関裕二/著)
ブックマン社/税込価格1,800円
なぜ、あの仏像は作られたのか?血塗られた歴史、感動の秘話---
東京から日帰りで会える仏像参り
田中ひろみ/著
出版社名:京都造形芸術大学東北芸術工科大学出版局藝術学舎
出版年月:2018年5月
税込価格:1,512円
頁数・縦:127P 21cm
関東方面の人はどうぞー。
仏像切手を題材に、仏像のひみつをわかりやすく解説。切手の専門家による薀蓄コラムつき。仏像、切手、両方のファンが楽しめる1冊。
仏教の世界で中心的な役割を果たし、日本でも長く信仰されてきた仏さまである「如来と菩薩の仏像」を一冊にまとめました。
仏像に関する新刊本はいろいろ出てるのですね。
私の住む長野県は円空仏がかなりたくさんあるみたいですが
まだ一度もお目にかかったことがありません。
私は奈良の新薬師寺の十二神将が一番好きですね
運慶仏の魅力紹介と運慶仏を訪ねる旅のガイドを兼ねた1冊。監修者の山本勉先生(清泉女子大学教授)による運慶仏の鑑賞ポイントの解説や、運慶作あるいは運慶とゆかりの深い仏像を所蔵する西日本、東日本の寺社の境内の見どころや周辺の立ち寄りスポットも含めた実用情報もご紹介。
★巻頭グラビア=運慶作の仏像の美に、顔、手、衣文などをクローズアップした迫力のある写真で迫ります。
★運慶仏の魅力に迫る「仏像の見かた」 山本勉先生に、運慶のデビュー作といわれる円成寺の大日如来坐像から、集大成といわれる興福寺北円堂の弥勒仏坐像まで、運慶仏の魅力をたっぷり語っていただきます。
★「運慶の旅」=運慶作といわれる仏像を所蔵する寺や運慶ゆかりの地を巡り、仏像の美と運慶の事績を解説。 運慶仏以外の境内の見どころ、周辺の食事処など立ち寄りスポットもMAP付きで紹介。 〈東日本〉=願成就院/浄楽寺/瀧山寺/足利樺崎寺跡/称名寺 〈西日本〉=円成寺/高山寺/興福寺/東大寺/金剛峯寺/六波羅蜜寺/東寺/浄瑠璃寺
★「運慶ものがたり」=天才仏師・運慶の生涯と事績を年代ごとに川口澄子さんのイラスト入りでたどります。
★「運慶のここが好き」=運慶ファンの著名人4人に運慶が好きな理由や好きな運慶仏について語っていただきます。 山下裕二さん(美術史家・明治学院大学教授) 薮内佐斗司さん(彫刻家・東京藝術大学教授) 梓澤 要さん(作家) 田中ひろみさん(イラストレーター)
★運慶仏大きさ比べ 高さ21cmの明王像から8.5mの金剛力士像まで、運慶作品の大きさを比較してみました!
仏像イラストレーター・田中ひろみがご案内!日帰りで行くことができる、東京神奈川の仏さまに出会う旅
内容紹介
本書は、日本で唯ひとり「神仏探偵」を自称する作家が、いまだ見たことのない仏像を日本中に探し求め、その謎に迫り、秘められたドラマを発掘し、あらたな魅力を発見していく、これまでになかった仏像ガイドです。
掲載する仏像は約120体(一部、神像含む)、仏像ブームでは顧みられることのなかった像ばかり。
ガリガリに痩せ衰えた阿弥陀如来、体内に臓器と骨格をそなえた秘仏、Vサインをする謎の菩薩、人髪を植え込んだ鬼子母神、白馬に乗ったお地蔵さま……等々、ページをめくるたび、驚くべき姿かたちの仏像がつぎつぎとあらわれます(256ページ、オールカラー)。
いったいなぜ、そのような姿でなくてはならなかったのか、そこにどんな祈りや願いが込められていたのか、異相・奇相の仏像に秘められたミステリーに迫っていく過程で、知られざる史実、忘れられた信仰のありようが明らかにされ、物言わぬ像が発信するシグナルやメッセージが読み解かれていきます。
現地取材の臨場感ともに綴られる、神仏再発見の旅。その記録は、読者をまったく新しい仏像体験へと誘うものとなるでしょう。
目次
【第一章】仏像が秘めていたもの
1 隠されていた裸形像
2 格納された秘仏
3 骨格・臓器をそなえた仏像
4 「八手観音」とその胎内仏
【第二章】ありえない仏像
5 ついに立ち上がったホトケ
6 振り返る仏像たち
7 膨張をつづける頭髪と童顔
8 知られざる「やせ仏」
9 何ごとかを告げる阿弥陀仏
【第三章】霊木からの化現
10 立木からあらわれたホトケ[一]
11 立木からあらわれたホトケ[二]
12 母なる円空仏
13 木とともに生き続ける地蔵尊
14 永遠に開眼しない観音像
15 無眼と閉眼の思想
【第四章】奇仏をめぐる旅
16 オールマイティな地蔵尊
17 東京の変わり地蔵めぐり
18 びんずるさんが愛される理由
19 ミステリーな東京仏
20 「家康大黒天」をめぐる謎
21 化け猫騒動と秘仏
【第五章】女神像の秘奥
22 ブッダを産む聖母
23 子守をする荒神
24 地母神か山姥か奪衣婆か
25 人髪が植えられた鬼子母神
26 異界の女神・八百比丘尼
27 怨霊になった小野小町
九州か。遠いな。
[目次]
第1章 見比べ スター仏像(プロポーションを比べてみよう 十一面観音(聖林寺/法華寺)
ネックレスを比べてみよう 十一面観音(海龍王寺/大安寺) ほか)
第2章 エリア別のスター仏像に会いに行こう(奈良公園周辺
西ノ京・佐保路・佐紀路 ほか)
第3章 街道沿いの石仏巡り(石仏ってなぁに?
柳生街道・柳生周辺 ほか)
第4章 すぐわかる仏像の基礎知識(仏像ってなぁに?
仏像の特徴を知りたい!如来/菩薩/明王/天部 ほか)
おすすめコメント
テーマで巡る、かわいいカルチャーブック。奈良のステキな仏像をじっくり、たっぷり紹介!折り込み地図付き。
それなりに面白いし、可愛らしい内容だけど、行ったことある寺ばかりだし、目新しい内容も無いので買わないなぁ。
本屋行って内容確認してよかった。もうちょっとでAmazonで注文しちゃうところだった。
でも、初めての奈良、初めての見仏旅って人にはいいと思う。
[要旨]
仏を知るには仕事を知ること。如来、菩薩、明王、天部、4階層の仏の仕事をインターン!仏と一緒に働くことでその役割や意味がみるみる分かる。図解も解説も超充実!仏像51体紹介!
[目次]
第1章 如来
第2章 菩薩
第3章 明王
第4章 天部
第5章 羅漢・高僧
第6章 釈迦の一生を表す仏像
第7章 個性豊かな仏像
第8章 もっと知りたい!仏像豆知識
巻末付録 奈良&京都仏像巡り
「如来」?「菩薩」?「明王」?「天」?表情やしぐさ、ファッション(衣服、アクセサリー、髪型)から、その仏像が誰で何を願い、どのくらい偉いのかといった仏像の見かたがわかる!!建築専門出版社ならではのノウハウで、仏像の入れ物となる建物=お寺との関係も詳しく紹介!!さらには周辺の地形までも含めて、参拝者に仏界を疑似体験させるための仕掛けの数々も解説!!解剖図鑑持参で訪れれば、今までとは違った視点で仏像とお寺を鑑賞できるようになります。
「写仏」とは、願いを込めながら仏さまのお姿や形を丁寧に写すことで功徳が得られるものです。本誌は日本の仏像を、手持ちのペン1本ですべて「なぞり描き」していくので、絵が苦手な人でも簡単に始めることができます。筆を運びやすい中綴じの仕様で、まずは線の少ない初級のものから簡単に始められるほか、その仏さまのいわれや、ご利益についてもわかりやすく解説していきます。
[要旨]
イラストだから、見どころ・特徴がわかりやすい!溢れんばかりの仏像愛と、親しみやすい絵で人気の仏像イラストレーターが、みずから訪ね歩いた近江地方(滋賀県、琵琶湖周辺)の多種多様な仏像をエリアごとに紹介します。約70体の仏像を収録!
[目次]
ざっくりおさらい仏像キソ知識(お釈迦さまの一生
仏像の種類とその位 ほか)
湖北エリア(向源寺―十一面観音立像
高月観音の里歴史民俗資料館―馬頭観音立像/釈迦苦行坐像 ほか)
湖東エリア(済福寺―延命地蔵像(彦根大仏)/掌悪童子像/掌善童子像
天寧寺―五百羅漢像 ほか)
湖南・甲賀エリア(善水寺―兜跋毘沙門天立像
長寿寺―阿弥陀如来坐像 ほか)
大津エリア(延暦寺―千手観音立像
延暦寺国宝殿―光定大師立像/維摩居士坐像 ほか)
[要旨]
京都で出合える36の素敵な仏さまをご紹介。さあ、好きな色で、好きなペンで、なぞり描きをはじめましょう!
[目次]
大原・東舞鶴
嵐山~上七軒・御所周辺
東山・京都駅周辺
伏見~宇治
南山城
大原野
おすすめコメント
有名寺院から郊外のお寺の仏さままで、個性的な京都の仏像をなぞり描き。家にいながら、仏さまと心を通じ合わせられる一冊です。
誰でもできる!やすらぎのなぞりがき写仏! 写仏とは仏像を描いた絵を模写する修行のひとつ。平等院の阿弥陀如来、法隆寺の救世観音、東大寺の広目天など、日本の名仏像50体が一冊に。仏像をペンでなぞるひとときが、心の平安をもたらす。国宝30点、重文15点含む計50点!カラー口絵4ページ。
[要旨]
国宝・重要文化財多数。日本を代表する仏像を写真、イラストでわかりやすく紹介。
[目次]
第1章 如来(釈迦如来
阿弥陀如来 ほか)
第2章 菩薩(聖観音
十一面観音 ほか)
第3章 明王(不動明王
隆三世明王 ほか)
第4章 天部(梵天・帝釈天
毘沙門天 ほか)
内容にもよるけど、200体載ってて1000円以下なら安いよね!?
松久佳遊が人気仏像や仏さま30体を描く。筆ペン1本で功徳が積め、色を塗っても楽しめる。各仏像の御利益や4大仏像の解説も。
要旨]
ガンダーラ、バーミヤーンからキジル、トルファン、敦煌までの、シルクロードの仏教美術を通して、仏像のもつ意味と役割を「仏教の思想と信仰」「社会と政治」「異文化」という三つの視点から考える。図版123点。
[目次]
序章 仏像を読み解く―インドから中国へ
第1章 バクトリアとクシャーン朝の文化
第2章 仏像の故郷―ガンダーラ
第3章 ガンダーラ美術と大乗仏教
第4章 バーミヤーンの仏教世界
第5章 ガンダーラから敦煌へ
第6章 中央アジアの涅槃の美術
第7章 中央アジアの仏教美術―弥勒信仰・宇宙的仏陀・シルクロードの守護神
第8章 観想と阿弥陀浄土の美術―観経変の成立をめぐって
[要旨]
人びとの祈り、信じるこころが造り出した、日本の仏たち。平安仏の一大宝庫として知られるみちのくの仏像から、房総の美しき仏像、武家のみやこ・鎌倉の仏像、知られざる東海・北陸の美仏まで、歴史と伝統、地域色豊かな東国の仏像の数々を、迫力ある写真とともに紹介。「せんとくん」の生みの親である彫刻家・籔内佐斗司が、知るほどに深まる仏像の魅力を伝える、新しい拝観手引!
[目次]
第1章 東北・北海道(日光・月光菩薩立像(福島・勝常寺)
十一面千手観音菩薩立像(福島・恵隆寺立木観音堂)
千手観音立像(福島・大蔵寺) ほか)
第2章 関東(アジア仏像コレクション(東京国立博物館)
摩耶夫人及び天人像(東京国立博物館)
十一面観音菩薩立像(東京国立博物館) ほか)
第3章 中部(如来坐像(三重・新大佛寺)
阿弥陀如来坐像(愛知・海徳寺)
阿弥陀如来坐像(愛知・普門寺) ほか)
[要旨]
この本とペンが一本あれば、いますぐなぞるだけで仏像の姿が描けます。仏像の絵を写す「写仏」は、お経を写す「写経」とともに心を整え、功徳を積むための修行として行われています。国宝の仏像だけを集めた本書で、国内最高峰とされている仏像の洗練された美しさや際立った特徴をなぞってみてください。いつの間にか日常を忘れ、深い癒しを得ることができると思います。
[目次]
仏像に癒やされよう
国宝仏像まめ知識
仏像の基礎知識
動物に乗っている仏像
雲や神に乗っている仏像
どっしりしている仏像
いかめしい仏像
美男子の仏像
色っぽい仏像
スタイルのいい美人仏像
要旨]
浮世絵から日本画、洋画、仏像まで、和田彩花があなたを日本再発見の旅へと誘います!「乙女の絵画案内」(PHP新書)に続く美術書第2弾!!『和田彩花の浮世絵聖地巡礼』スナップ写真も56ページ分掲載!!
[目次]
第1章 江戸のカワイイ(『雪中相合傘』鈴木春信
『ポッペンを吹く娘』喜多川歌麿 ほか)
第2章 日本を愉しむ(『洛中洛外図屏風舟木本』
『冨嶽三十六景甲州三嶌越』葛飾北斎 ほか)
第3章 夢の国ニッポン(『ラ・ジャポネーズ』クロード・モネ
『花咲く梅の木』ヴィンセント・ヴァン・ゴッホ)
第4章 日本の素敵な先駆者たち(『三代目大谷鬼次の江戸兵衛』東洲斎写楽
『小春』竹久夢二 ほか)
おすすめコメント「浮世絵は、芸術ではなかった!」 アンジュルム・和田彩花の「乙女の絵画案内」(PHP新書)に続く美術書、好評第2弾!!浮世絵から日本画、洋画、仏像までを彼女の視点で解説、日本再発見の旅へと誘います!葛飾北斎「冨嶽三十六景 甲州三嶌越」、喜多川歌麿「ポッペンを吹く娘」、クロード・モネ「ラ・ジャポネーズ」、歌川広重「東海道五拾三次之内 庄 野 白雨」など収録。
[要旨]
あなただけの仏像、彫ってみませんか?木でも石でもなく、「消しゴム」で!やわらかく、簡単だけど、奥深い。「仏はんこ。」の世界に魅了されること間違いなし。
[目次]
作品集1 仏像の消しゴムはんこ。(消しゴムはんこ。で、仏様を彫るということ
釈迦如来 ほか)
消しゴムはんこ。のはじめ方(消しゴムはんこ。に必要な道具
彫りはじめる前に ほか)
作品集2 お釈迦様の一生(降兜率
托胎 ほか)
作品集3(アレンジ
そのほかの仏はんこ。)
図版集(図版の見方/使い方
図版)
おすすめコメント仏様をより身近に、楽しみながら手軽に消しゴムはんこで体感。消しゴムはんこ作家・津久井智子による親しみやすいデザイン、カラーが仏教の世界を広げます。誰もが一度は目にしたことのある如来、菩薩、明王、観音をはじめ、花や木といった簡単なモチーフから複雑な絵柄までをわかりやすく紹介。お釈迦様の生涯を紙芝居風に仕上げた作品はもちろん、彫り方とともに読んで、僧侶の麻田弘潤による知ってタメになる仏教の教えや法話など多数掲載。消しゴムはんこのはじめ方、道具、彫り方、押し方も網羅し、誰もがはじめやすい一冊に。またさまざまなものにも押せる消しゴムはんこの特徴をいかし、私だけのオリジナルグッズづくりのポイントやヒントも紹介。自分だけのとっておきが作れ、「好き」がきっと見つかります。
[要旨]
私たちが願えば、その願いは叶えてくれる仏像(=仏さま)。日本には数多くの姿、形をした仏像が存在するが、違いは何か?仏像の手の形や持ち物にはそれぞれ意味があり、不思議な力が備わっている。それを知ったうえで各仏像のシンボルである梵字(種字)を頭に浮かべ、特定の呪文(真言)を唱えると、ご利益を高めてくれる。仏像の種類、役割、所蔵寺ほか、仏像のすべてを紹介する。
[目次]
家で拝めるカラー仏像
仏像の基本
第1章 如来
第2章 菩薩
第3章 明王
第4章 天
おすすめコメント仏像の手や指の形には、すべて意味が込められており、仏像の中にも上下関係があります(エラい仏像ほど地味な姿をしています)。本書は、すべての仏像をイラストでわかりやすく紹介するとともに、仏像の上下関係や持物についても解説。仏像を100倍楽しむための仏像の秘密を大公開します。
[要旨]
仏像の「町医者」、三十数年の記録。新・仏像考、新・文化財考!
[目次]
第1章 再興の再考 像の移動で開幕したドラマ―普門坊馬頭観音菩薩立像修理
第2章 修復家への道―国清寺釈迦如来坐像修理
第3章 東北へ―地域に根ざす仏像修理 向居薬師堂仁王像、薬師如来坐像修理
第4章 住職が求めた「もっと違う修理」―皎圓寺全仏像の修理
第5章 足場の上で考えたこと―浅草寺仁王像修理
第6章 再び、再興の再考―願成寺光背化仏復元修理
第7章 調査から見えた神仏分離―修復家にとっての仏像
第8章 「仏の里」を守る二十四の魂―桑原薬師堂仏像群の修理
第9章 仁王尊百五十年ぶりの山門帰還―修善寺仁王像修理・遷座
第10章 鎮魂と継承の再修理―地福寺地蔵菩薩坐像修理
[要旨]
如来像・菩薩像・明王像・天部像の名前の由来から特徴まで徹底解説。あっという間に日本の仏像がわかる8つのポイント。日本に伝わる37尊の仏像を写真で一挙公開!
[目次]
仏像のことが知りたい!あっという間に日本の仏像がわかる8つのポイント(日本の仏像はいつの時代に、どこで造られたの?
日本の仏像は、いったい何から造られているの? ほか)
1 如来像(釈迦如来
阿弥陀如来 ほか)
2 菩薩像(観音菩薩
弥勒菩薩 ほか)
3 明王像(不動明王
孔雀明王 ほか)
4 天部像(四天王
梵天 ほか)
おすすめコメント 日本の如来像・菩薩像・明王像・天の仏像をやさしく解説!
仏像の起源にはじまり、種類やお役目、製造法、そして仏像の胎内に隠された秘密まで、マンガで楽しく知ることのできる1冊。
英語を学びながら、仏像の見方が分かる! 仏像の種類が一目でわかるオールカラーのバイリンガルガイド。“クール・ジャパン”なアニメ感覚のイラストがふんだんに使われ、クイズのように読み進められる。英語と日本語が同じページにのっており、「英語だったらどう言うのか?」がすぐに確認でき、知らないうちに英語が身につく。用語集と寺院リストが付いており、観光地だけでなく美術館や博物館でも役に立つ。バッグに入るサイズで、軽く開きやすいのもいい。ボランティアガイド、観光バスやタクシーの運転手さんも必携の一冊! 既刊の『仏像図解新書』にはさらに詳しく多くの仏像がのっているので、あわせて持つと便利。SHOGAKUKAN's Bilingual Guide to Japan is a useful series of cultural guidebooks for foreign sightseers who are planning to visit Japan. This is the one and only guidebook to Buddhist statuary written in English and Japanese. 【編集担当からのおすすめ情報】 国内で外国人観光客に接する機会は、今後も増える一方です。また企業のグローバル化により、会議だけでなく一緒に食事をしたり出かけたり、より外国人の同僚と親密にもなることでしょう。ビジネス英会話集では一向に英語が上達しなかったという方も、自分も学べる内容であれば飽きることがありません。日本人なのに日本について語れない……留学先や赴任先で陥る“自己紹介の呪縛”からも解かれること受けあいです。
[目次]
カラー特集 一木彫像の樹種はどのような認識で選択されたのか?
1 日本彫刻史研究における木彫像の樹種同定の意義―一木彫像成立の問題を中心に
2 仏像用材の材質と樹種
3 木材の構造による樹種の識別
4 木彫像の用材樹種を非破壊で調べる―近赤外分光法とVOC分析法
5 パネルディスカッション―日本の八~九世紀の一木彫像になぜカヤが使われたのか?
[目次]
第1章 仏像で見る釈迦の生涯(全ては釈迦から始まった
誕生仏
苦行像 ほか)
第2章 日本の仏像の歴史(飛鳥時代
奈良時代
平安時代 ほか)
第3章 仏像のいろは(仏像は5つのステージに分かれる
同じ仏様でも状態によって姿が異なる
光背と台座にも意味がある ほか)
京都、奈良の有名なものだけでなく日本全国、約200の様々な仏像を地域別に紹介。初心者でもよくわかる仏像めぐりのガイドブック。
月めくり(卓・壁かけ兼用) 商品サイズ縦X横×高さ(mm) 270×353
月めくり(壁かけ兼用) 商品サイズ縦X横×高さ(mm) 297×380
日本でもっともポピュラーで、人気の仏さまといえば、観音さまに他なりません。そこで2016年仏像カレンダーは、美しく慈悲深い観音さまで1年を綴ります。
[要旨]
日本の歴史とともにあり、生活の中に溶け込んできた仏教、そして仏像―。日本人にとっての仏教・仏像とは何なのか?仏教の伝来や、宗祖の教えや生涯、仏像の種類や役割、ご利益を見ていくことで、その答えを見つけていこう。日本仏教を知る旅へ、いざ―。
[目次]
仏教の興りと日本伝来のものがたり
きちんとわかる日本仏教13宗のすべて―第1章 聖徳太子と奈良時代の仏教
第2章 平安仏教『天台宗』と『真言宗』の宗祖 最澄と空海
第3章 鎌倉仏教『浄土系宗派』と『日蓮宗の宗祖』 法然、親鸞、日蓮、良忍、一遍
第4章 禅の教えを広めた『禅宗』の宗祖 栄西、道元、隠元
第5章 仏教 信仰のシンボル 仏像のすべて(如来―悟りをひらいた者
菩薩―如来を目指しつつ、人々も救う
明王―忿怒の姿で人々の悪心を取り締まる
天―異教から仏教に帰依した護法神
仏教宗派、葬式の違い)
解体による新発見や震災後の復興など、多彩な修復経験から明かす仏像の世界
早速買いました。
要予約、要連絡の所が多くて、ちょっとハードルが高いなぁ。
でも、近くの良い仏も見てみたい。
普段紹介されることが少ない、異形の仏像、ユニークな仏像、不思議な仏像など、一風変わった仏像たちを掲載。
仏教が伝来して以降、千数百年間、無数の人たちの手によって造り続けられてきた日本の仏像たち。なぜ仏像は日本人の心をとらえて放さないのか。どこまでも優しげな面貌、拝する者に畏れを抱かせずにおかない相貌…、一体なぜ、そのようなお姿をしているのか。「せんとくん」の生みの親が、各地の仏像を時代順に訪ねながら、その魅力にせまる。新しい拝観手引!国宝も秘仏もオールカラー90点。
信州にある約100躯の仏像を紹介。普段は拝むことができない秘仏や重要文化財も。解説「信州の仏像史」やコラムも充実。
若い頃には興味がないが、なぜか30歳を過ぎたあたりから、仏像を好きになる人が多い。その仏像の魅力と見方を、古今東西の美術に精通した美術解剖学者の著者が面白く、わかりやすくガイドする。第1章では奈良、京都、関東、韓国、インド東北の仏像を訪ね、来歴や特徴を紹介。第2章では飛鳥時代の仏像の誕生から、江戸時代での終焉までを歴史的にひも解く。仏像の魅力とは何か?なぜ齢を重ねると、人は仏像が好きになるのか?本書には、その答えがある。
画力も感動も、さらにパワーアップした第2弾!!仕事で忙しく、会社と家を往復する毎日。そんな心身をリフレッシュさせてくれるのは、素晴らしい仏像たち。さあ、今週末は仏像めぐりの旅にでかけよう!仏像の種類がわかるミニ事典など、読み応えのあるコラムも収録。笑って、泣けて、勉強になる、大人気仏像コミック、待望の第2弾です。
不浄である泥の中から茎を伸ばし、清浄な花を咲かせるハスは、仏教が理想とするあり方、極楽浄土に最もふさわしい花とされる。このように仏教ではさまざまな教義が植物に喩えて説かれ、寺や墓のまわりも仏教が尊ぶ植物で溢れている。球根が土砂崩れを防ぐ特性から墓地を守る花として重宝されたマンジュシャゲ、疫病を避ける物質を持つため鬼門に植えられるナンテン、神聖な花の象徴であり寿命が長いために墓に供えられるキク。人気植物学者が、仏教が理想とした植物の生きる知恵を楽しく解説。植物と仏教の新たな魅力がわかる一冊。
宝島社/税込価格1,080円
仏教発祥の地インドで生まれた仏像は、伝播の旅路の中でどのような変化を遂げたのか。その姿、表情にはどんな意味が込められているのか。時代や思想の変化が反映された世界18地域(インド、日本、アジア諸地域)、40体の仏像を専門家の解説とともに紹介。 2015年3月17日から東京国立博物館で開催される特別展「コルカタ・インド博物館所蔵 インドの仏 仏教美術の源流」の出展作も多数掲載。仏像基礎知識も網羅した「世界の仏像鑑賞入門」の1冊。
奈良の大仏しか知らなかった女子大生が仏像に一目惚れして、立派な仏像マニアになるまで。登場する舞台は京都、奈良、尾道、鎌倉、東京、平泉、静岡……そしてタイ。まずは会いに行こう。知識は後からついてくる!
密教の仏像入門書として、人気の高い密教仏をクローズアップし、その種類や特徴、役割、功徳(ご利益)などをわかりやすく解説。
「卓上の仏さま」として長年ご愛用いただいている、他に類を見ないユニークなミニカレンダーの2015年版です。心癒される仏像の世界。そこには千年を越えて受け継がれてきた祈りの形がある。如来、菩薩、天部、明王。奈良の東大寺、薬師寺、京都の平等院から地方の知られざる名仏まで掲載しています。心癒やされる仏像の姿を集めたカレンダーで、穏やかで平和な日々を過ごしませんか。
ちょっと難しく感じていた仏像の知識が、マンガで楽しみながら理解できます。前半は「如来」「菩薩」「明王」「天部」などの種類別に、仏像の役割や特徴をマンガで解説する基礎知識編。後半は、マンガの主人公が奈良・京都の著名な仏像をめぐる旅編。
空海が唐より伝えた密教の世界。智恵と慈悲と怒りで人々を救う“密教の仏=大日如来・不動明王・愛染明王・孔雀明王など”を撮り下ろしの写真で綴ったカレンダーです。
壁掛けタイプ B4ワイド297mm×380mm
◆『四国霊場仏像を訪ねて 下』(櫻井恵武/著)ミヤオビパブリッシング/税込価格2,160円
今年の9月で第3回を迎える“仏像検定”の公式テキストになります。同検定は回を重ねるごとに受検者数も増えており、今回は検定自体が大幅なリニューアルを予定、受検者の要望にこたえて新たに仏像スペシャル級が創設。そこで、お寺検定公式・仏像スペシャル級のテキストとして発売した「仏像の教科書」を発売します。 『お寺の教科書』とともにぜひご活用ください。
仏像の手や指の形には、すべて意味が込められており、実は仏像の中にも上下関係があります。本誌は「仏像鑑賞」「お寺巡りの楽しみ方」から「宗派ごとのしきたりの違い」までを解説した、図解満載の仏教の入門書です。気軽に近所のお寺、仏像を楽しむための入門書として、「仏像・お寺・宗派ごとの仏事のしきたり」をわかりやすく解説します。
「みうらじゅん」セレクトの写真ってだけで、ほとんど文章なし。
たしかに文化財の写真を見たいんじゃなくて、ぐっとくる写真を見たいってのには共感するし、たしかに良い写真だとは思うけど¥1800-は出せないなぁ。
もっと読ませるページが欲しかった。
鑑賞のポイントがわかる!様式・技法・名称など基本の知識をズバリ解説。日本美術の大きな見取り図が頭に入ります。図解でわかる美と技のひみつ。
毘沙門天、帝釈天、阿修羅像など、仏様を守る守護神の来歴を辿りながら、日本の仏像の形とこころの本質に迫ります。携帯用仏像ハンドブック付。
4月1日からNHKで放送予定。楽しみ~。
ぶつぞう界のカリスマ「みうらじゅん」セレクトの写真とコメントで綴ります。
多分買っちゃうよなぁ。
[要旨]
参拝の作法や仏事、仏像の見方がわかる。ご利益がさらに上がる本。一度は目にしたい仏像、有名寺院の見どころを紹介。拝観法からブームの御朱印集めまで網羅。特典:仏像鑑賞ポイント解説折込ポスター。
[目次]
お寺と仏像の基礎のキソ;第1部 仏像を見る(ココを押さえる!仏像鑑賞の基本知識;絶対に見ておきたい!人気の仏像14選;通も知らない!?仏像の謎と秘密);第2部 お寺を見る(必ず役立つお寺参りの作法とマナー;見どころがわかる!お寺の建物入門;日本人なら知っておきたいお寺と仏事の関係;意外な姿がうかがえるお坊さんの生活)
おすすめコメントいまさら聞けない、参拝の作法や仏像の見方がわかる本。一度は目にしたい仏像や、有名寺院の見どころも紹介。ブームのご朱印集めや座禅会まで完全網羅。訪れる際の御利益が間違いなく上がる、古寺巡りの入門書。
久しく仏像ブームが続いているが、一般人が仏像を楽しめるようになったのは、ほんの半世紀ほど前のこと。そして、古い時代のすぐれた仏像が残されている国は日本だけ。つまり仏像鑑賞とは、現代日本ならではの僥倖なのだ――。そもそも仏像とは何なのか、その歴史や造り方、鑑賞と信仰の関係、秘仏の謎にも迫る。『古寺巡礼』の仏像を網羅した奈良3泊四日のモデルコースと、ぜひ鑑賞したい全国十体の仏像ガイド付き。
天部の仏像をより深く知っていただくために、天部の仏像を種類別にクローズアップ。それぞれの仏像の起源や特徴を紹介していきます。
[要旨]
いいお顔をしている―仏像を見たときそう思うのはなぜだろう。眼、眉、唇、輪郭のどんな特徴がそう思わせるのか。インド、中国を経て、日本にもたらされた仏像は、顔も時代ごとに変化した。本書では、法隆寺金堂釈迦如来、興福寺仏頭、鎌倉大仏など、各時代の著名な仏像の顔をつぶさに分析。仏の仏たるゆえんを顔から読み解く。
[目次]
序章 仏像の顔、ひとの顔;第1章 仏像の誕生―インドと中国;第2章 飛鳥時代の仏像―杏仁形の眼・古拙の微笑;第3章 白鳳時代の仏像―あどけない顔・おおらかな表情;第4章 天平時代の仏像―国家仏教と威厳;第5章 平安時代前期の仏像―個性的な顔;第6章 平安時代後期の仏像―尊容満月の如し;第7章 鎌倉時代の仏像―力強さと写実;第8章 仏像の「仏」たるゆえん―開眼供養と白毫相
[要旨]
おなじみ阿修羅像(奈良・興福寺)、弥勒菩薩半跏像(京都・広隆寺)から、新指定の文殊菩薩像(奈良・文殊院)、静岡・願成就院の諸仏まで、全国の国宝指定仏像127件をヴィジュアルに完全網羅!
[目次]
1 奈良1(奈良市内)(興福寺;奈良国立博物館 ほか);2 奈良2(奈良市外)(聖林寺;文殊院 ほか);3 京都(広隆寺;仁和寺 ほか);4 西日本(滋賀・大阪・兵庫・和歌山・大分)(園城寺(三井寺);向源寺(渡岸寺観音堂) ほか);5 東日本(岩手・福島・東京・神奈川・静岡)(金色院(中尊寺);勝常寺 ほか)
ちょっと高いけど、こんな本 1冊は欲しいよねぇ。
放蕩不羈な天才仏師・英道吉。彼の突然の失踪後、子どもたちは「はなぶさ美術工房」を懸命に守ってきた。様々な仏像、依頼人との出会いにより成長してきた彼らのもとに、突然、緊急連絡がくる。それは、父・道吉に関わることで…!? 「仏像修復師」を描く再生の物語・感動の最終巻。
至高の美仏を、写真家の帆足てるたか氏が、こだわりの技法で表現しました。
壁掛けタイプ A4サイズ(天地210mm×左右297mm)
欲しいと言えば欲しいのだけど、毎年買うカレンダーは決まってるからなぁ。。。
[目次]
プロローグ 仏教の起源と広まり;1 お寺の境内と建物;2 お寺のいろいろな建物;3 お寺の庭;4 仏像の形とその意味;5 祈りの道具;6 仏道と芸道;エピローグ 声に出して読みたい仏教の言葉
[出版社商品紹介]
仏像、お堂、お線香から庭まで、お寺に伝わるさまざまな「形」には、じつは深い意味があった。お寺にまつわる伝統文化を大紹介。
仏教を題材にした絵画で知られる著者がアジア各地の仏像を長年現地調査し、その成果を120点の写真とともにまとめた仏像の文化誌。
[目次]
1 恋する仏さま。;2 春待ち仏さま。;3 うるわしの仏さま。;4 桜の花と仏さま。;5 仏さまはエレガント!;6 恋に効く仏さま。;7 ナツの仏さま。;8 見つけてmy仏さま!;9 仏さまワンダーランド!;10 カラフル仏さま。;11 もみじと仏さま。;12 このとき限り、の仏さま。
[出版社商品紹介]
『季刊 KYOTO』からおしゃれな手帖サイズの京都本が創刊。第1弾はカフェ、雑貨、仏像、社寺。『GO! KYOTO社寺入門』『ときめき KYOTOカフェ』『恋する KYOTO雑貨』も発売。
「リボルテックタケヤ」を始めとする仏像フィギュアの世界をまとめた1冊!! 興福寺阿修羅像の展覧会をきっかけに一大ブームとなっている仏像ジャンル。そのブームに合わせてホビー業界においても仏像関係のグッズやフィギュアが多数リリースされました。本書は、仏像ホビー商材の中でももっとも人気の高く、当社としてもなじみのある海洋堂製『リボルテックタケヤ』を始め、各メーカーからの仏像フィギュアで、その世界を紹介。造形はもちろん、その仏像や仏像の世界について基礎的なところから解説していきます。解説は、仏像関係の書籍を多数手がけ、実績のある田中ひろみさん(奈良市観光大使)が担当。ホビー商材をきっかけに仏像の世界に興味があるけど何から入っていったらいいのかわからないライトな層にも楽しめる本を目指します。その他、仏像に精通している、みうらじゅんさんへのインタビューも掲載!
オールカラーとはいえ、ちょっと高すぎるなぁ。
もちろんリボの仏像は集めてますよ!
鎌倉の写真を撮り続ける原田氏の美しい風景写真と迫力ある仏像写真で、その土地に秘められた物語を8つのルートに沿って案内する。
武家の古都・鎌倉」を、歴史をたどれる8つのルートに分け、原田氏の力強い写真と文章で紹介。源頼朝によって幕府が開かれた鎌倉は、将軍を中心にした政治の仕組が作られた武家の古都だ。三方を山に囲まれ一方が海に面している場所に都市が築かれたという点も特徴的で、周囲の山には稜線を掘り下げて「切通」という交通路が整備され、海上には日本最古の築港・和賀江嶋も築かれた。また、山肌に入りこんだ谷(谷戸)は垂直に切り落とされ、武家や僧侶の墓や供養のための仏殿が作られている。そんな歴史の積み重ねが、鮮やかに残る鎌倉の魅力を、「古道と仏像」をテーマに鎌倉を知り尽くしたカメラマンが紹介する1冊。
仏教の母国インドでどのようにして仏像が誕生し発展したかを、多数の図版を用いて明快に解説した、仏像理解の原典ともいえる書物。
仏像の修理などでは、しばしば「像内納入品」と呼ばれる文物が見つかることがあります。これらは経文、数珠、仏舎利など、仏像に魂にあたるものです。近年、研究機関によって、仏像がレントゲン撮影され、これらについての研究が進んでいます。これにより、意外な制作主・仏師が判明、新たな事実が浮かび上がるケースも少なくありません。そこには、有名な運慶や快慶の仏像をめぐるもう一つの物語がありました。本誌では、仏像レントゲン写真・像内納入品を多数掲載、新たな仏像のミステリーに迫ります。
十一面観音、大日如来、阿弥陀如来、各地の石仏……。仏像の歴史的、宗教的背景をわかりやすく解説しながら、知るほどに深まる仏像の魅力を伝えます。
日本の仏像の黎明から江戸時代の末まで、祈りのなかに究極の尊容を求めて生みだした1400年の造仏の歴史を通観。約5000点の図版、増頁オールカラー、最新の動向を踏まえた決定版。
みなさま、どうぞよき年末&新年をお過ごしくださいませ。
鎌倉の魅力あふれる仏像を中心に、東京都内の社寺やミュージアムの仏像を明治学院大学山下教授のコメントとともに楽しく紹介する。
手の形・持物でわかる!
仏像からのメッセージ
イチばんエラい“お釈迦さま”から
寅さんでおなじみ“帝釈天”まで
日本の仏像39体のひみつ
…ほか
仏像の手や指の形には、すべて意味が込められている。仏像の中にも上下関係がある(エラい仏像ほど地味な姿をしている)。仏像の持ち物には、不思議な力が備わっている。特定の呪文やシンボルを用いると、ひっそりご利益を高めてくれる。仏像はみんなカタブツに見えるが、実はみんな人々のことを想っているなど、本誌は仏像を100倍楽しむために、知ると楽しい仏像のひみつを大公開します。
この手の本は沢山持っているので、もう買わないだろうけど、仏像初心者?には面白そう!
心癒される静かな仏の世界如来、菩薩、天部、明王。1200年の時空を越えた仏像たち。
結構な種類がでるのですね。
サイズ 60×43cm 7枚
またまたカレンダーです。
今号は奈良の仏像をさまざまな切り口で紹介した、完全保存版の入門書です。
買っちゃうのかなぁ。我慢できるのかなぁ。
まずは本屋で立ち読みですね(笑)
素朴な味わいが魅力的な「みちのく=東北」の仏像。飛鳥から江戸時代まで、中尊寺や立石寺などの古刹から地元のひとびとに大切にされているものまで約300点の仏像を掲載。
中尊寺は行ってみたいなー。
来年度のカレンダー、9月下旬発売です。早い早い。
徳間書店/税込価格800円
日本の仏像彫士たちにスポットを当て、日本を代表する“仏像作家”たちと仏像の知られざる歴史物語を解き明かす。
学研パブリッシング/税込価格600円
由来も姿も不思議だが、とてもありがたい神仏たち。これまであまり紹介されることのなかった、日本全国に残る珍しい仏像を紹介。
新人物往来社/税込価格1,100円
人気コミックエッセイの第二弾。内容より、「京都仏像めぐり一人旅」、「東西仏像スポットめぐり」、「仏教発祥の地インドへ」、他。感動満載。
京都、奈良から東京、大分にインド、そして震災直後の会津まで!仏像に恋しちゃった著者の仏像への愛が更にパワーアップ!笑いあり、涙あり、感動ありのオールカラー仏像めぐりコミックエッセイ第二弾!
マンガはほとんど買わないので、どうなんだろう?
第一弾の方、読んだ人います?
岩波書店/税込価格1,995円
仏像の魅力の秘密とは何か。日本古代の仏像たちの「かたち」が体現する豊かな精神性を論じる。
白鳳~天平って、個人的に好きな仏像満載の時代です。
仏像をテーマに国宝仏17体を作るペーパークラフトの入門書第一弾。
大きさを変えたり何度も作るための図面と、すぐに本を切って作るために2種類の図面を掲載。
仏像の宝庫近江、若狭の仏像ガイド決定版。豊富な写真で秘仏を含む数々の仏像を紹介。
メイツ出版/税込価格1,680円
~一度は拝みたい あの仏像に 会いに行きましょう~
鎌倉は、ちょっと遠いな~。
でも、一度は行ってみたいぞ。
なるほど~、仏像にもいろいろな歴史の流れがあるんですねぇ~。
違った角度から仏像を見るのも面白そう。
表紙が、浄瑠璃寺の「吉祥天女像」だったので
ちょっと読みたいなぁと思い
即、注文してみました。
読んだら、感想を書こうと思います。