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トレーンが言った、無数のリズムが聴こえる

投稿者:じゅんた

サニーマレーとコルトレーンは64年に3度共演したらしいんだけど、その中の1つの出来事。


その頃ジャズの演奏はだいたい1部と2部があって60分ずつが基本だった、1部でエルビンが演って、休憩時間にコルトレーンがサニーに言った。

『サニー、調子はどうだい、ちょっと叩いてみないかい?』

ところがその日のエルビンはものすごい出来で、その場で私は凍りついたと言っている。

その後2部が始まりシットインするとき、

アルバートアイラー『本当に演るのかい?』
サニー『ああ』


この会話の怖さたるや、すごいよね。音源があれば聴いてみたいよ!


その演奏は、サニー本人も満足らしく、『マッコイは違う演奏者に聴こえたし、ジミーとは歌ってるようだった』と言っている。


サニー(談)

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2011/07/31 01:48
rihitoさん

アゲインは俺の人生に相当影響を与えていただいてます、実はファラオの演奏をこのアルバムではじめて聴いたからに違いないんですがその衝撃は半端なかった。
ファラオの演奏を初めて聴いた時の気持ちを表すのは非常に難しいです、なんだこりゃって感じにやばい何かがあってあきれる位い夢中になりました、コルトレーンの演奏なんか時代遅れな感じがしてダサイとホント思ってましたw

このアルバムの中ではアリスのソロは少なめだから許そう、ライブインジャパンとかはのほうがはるかに辛いでしょ
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2011/07/31 01:36
こういちさん


おーー貴重な動画ですね、富樫さんの名前はいつもいつも師匠から父親から聴いております。
自分は、ほとんど聴いてないです・・・富樫さんの名前は小学生の頃からいつもしってました、やっぱ富樫でした。
ただ師匠の家にも我家にも富樫さんのアルバムはなかったです、その意味はわかりませんが・・・
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2011/07/31 01:23
こんなトピに、喰いついてくれて感謝ですw

富樫さんは、まさに本当の大家です。
rihitoさんはホント詳しい人で、何かでニアミスぐらいありそうです。

等則さんと富樫さんの自主アルバムですか貴重ですね、相当いっぱいいっぱいでなかったですか??

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2011/07/30 18:57
コルトレーンの好きなアルバムの一つに、ビレッジバンガードアゲインがあります。ま、フリージャズでもテーマが綺麗に演奏されていて、親しみやすい演奏です。二番手でソロをとているファラォ・サンダースもいい演奏をしています。
でも、ピアノのアリスの演奏は、いただけませんね。もっといい演奏家使えばいいのにね。
http://www.youtube.com/watch?v=HHl6ouTPNuw&feature=related
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2011/07/30 02:18
富樫さんの動画を探していて偶然見つけた貴重な映像です。

http://www.youtube.com/watch?v=Fw0M7WuwCD4

 加山雄三氏と映画「さらばモスクワ愚連隊」と言う映画で競演されている
貴重なワンシーンですが、めいちゃめちゃかっこいいですね。
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2011/07/25 23:38
 富樫雅彦さんのことは、あまり詳しくないですがフリージャズを主体とした演奏、事故により下半身が不自由にも
関わらす神業的なテクニックを持っていた方で多くのJAZZプレイヤーから一目置かれるような肩だったと本で読んだ
ことがあります。
 自分は皆さんのように、まだフリージャズを完全に理解しきれていませんので、あえてオーソドックスな演奏のアルバムで
「銀巴里セッション」という今は無きシャンソンクラブで個人が録音した名盤をご紹介します。
1963年の録音でまだ若い、富樫雅彦さん高柳昌行、中牟礼貞則、菊地雅章、山下洋輔、日野晧正と言った
今では日本JAZZ界の重鎮達が思うがままに演奏を楽しむ様子が見事に捕らえられています。
モノラルのテープレコーダで録ったとは思えないような生々しい演奏が、素晴らしいです。

http://www.youtube.com/watch?v=rn6i78EuzFA
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2011/07/25 20:16
昨日ふと、ドラマー、富樫氏の事が気になって検索したらなんと、他界されていました。その上、サックス奏者の高木元輝氏もですね。特に、高木さんはミルフォードとのライブで感動しました。このころの(76年)日本人のジャズの凄いこと・・・。富樫さんのライブは、佐藤さんとの演奏でとってもすばらしかったです。日本人の本物のジャズメンが他界していくのはとっても寂しい限りですね。トランペッターの近藤さんが、まだCMとかで売れていない頃、空きガレージで、多くの新人、フリージャズミュージシャンと演奏されていた光景は忘れることができません。あの時の売っていただいた、自家制作のレコードは最高にすばらしい演奏ですが、ユーチューブでは見つけられませんでした。
また、いい演奏を教えていただければ、うれしいですが。
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2011/07/19 23:34
 じゅんた先輩♪
酔っ払ったほうが、文章が楽しいですよww(すいません)
自分は、むしろ先輩がいろいろコメントしてくださるので大変助かっています。
気になさらずドンドンコメントを書いてくださいね。
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2011/07/18 00:19
こういちさん

酔っ払ってトピ立て&放置プレイすまん。

この文章は、コルトレーン全インタビュー集におまけで掲載してあったが面白い。
もう少し偉そうなコメントだったけど、調子になってる部分は削除した。

おそらくコルトレーンは、この頃からエルビンありきの2ドラムを考えていたんだと思うよ
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2011/07/18 00:15
rihitoさん、毎度ありですw

その通りでありんす。
俺の死ぬほど聴いたアルバムが並んでますな^ ^※ブラス以外
俺も断然エルビン派なんです、サニー ガッツあるなぁ 良く演ったと思うよ。

それもコルトレーンの魅力の凄さなのか!?ロイヘインズに聴いてみようw

ロイ・ヘインズが控えでいるんだから恐れ入る
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2011/07/14 23:43
 エルビン・ジョーンズ素晴らしいドラマーですね。エルビンの名演のアルバムと言うと何枚も名盤はありますが、やはりコルトレーンとの競演ははずせないですね。rihitoさんのおっしゃるとおり、60年代はフリーという新しいコンセプトが始まり、いろいろなミュージシャン達が、魂を昇華させるような熱い演奏を数多く残していますね。
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2011/07/14 20:26
ぼくにとって、エルビン・ジョーンズはジャズドラマーの中でも特別な存在です。ジョン・コルトレーンのコンボでの演奏では、『トランジション』『インプレッションズ』『アフリカブラス』『クレセント』など、アフロ的なものから実験的な面もちのものやバラードまで深い味わいを見せてくれていますね。フリー・ジャズドラマーとして、アルバート・アイラーとの数多くの名演奏を残したサニー・マレイは、それまでの4ビートや決まったリズムを刻むことなく、新たなリズムを生み出した(生み出そうとした)ように思えます。コルトレーンの1964年はある意味で大変革の年かも知れませんね。フリージャズへの転換を表明した『アセンション』。でも、その記念碑的な録音の前に、サニー・マレイと共演したのでしょうか。それならば、恐らく軍配は完全にエルビンだとぼくは思いますね。でも、このころのジャズシーンは、むっちゃ熱いですね。



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