Nicotto Town



爆演系指揮者ってのがいるそうだ。


レコードを9枚買ってきた。持ってなかったシベリウス交響曲第2番から聴いてます。うーん、佳いぞ好きだぞ。レベルや音質はともかく曲も演奏もイイ。ロジェストヴェンスキーという人の指揮、モスクワ放送交響楽団、1969年。
あ、メロディアだ、ラッキー! このメンツでシベリウスの交響曲を全曲出してる。知らない...


バラカン氏と無縁な1975年の音楽


スコーピオンズ『イン・トランス』、エアロスミス『闇夜のヘヴィロック』、パープル『カム・テイスト・ザ・バンド』アレア『クラック』マグマ『ハーイ』、ツェッペリン『フィジカル・グラフィティ』すら入っていない。
ピーターバラカンとリスナー諸氏が選ぶ1975年の音楽シーン、清く正しく美しく正統で歴史的意義も...


トルルとトルルルは似て非なるもの。


スタニスワフ・レムは大好きなのですけど但し書きがつく。幼年~青春期に読み、タルコフスキーの『惑星ソラリス』でぶっ飛んだ時代、高度成長や東西対立という社会情勢が不可欠のスパイスだったのです。
新訳・増補完訳が次々出ておりますが『地球の平和』以降買ってない。『宇宙創成記ロボットの旅』が『電脳の歌』とし...


オジー・オズボーンの私的意味


大人の集うコミュニティだからして、オジーへの追悼は1件しか見なかった。私にしてもファンではなく、ラウド/ヘヴィ系をあまり聴かなくなっている。だが世評と異なる自分なりのオジーオズボーン観は書いておきたい。
初聴は70年前後、サバスの『Evil Woman』。歌声がチャーミングだと思った。第一印象は変...


横浜大空襲と大岡川の桜


5月29日は横浜大空襲の日。母方の親族は中心部から外れた郊外に住んでたおかげで生き残り、そのおかげで私も生きているわけなのだと自覚するのが恒例の行事。
終戦間際の7月、母と伯母は海岸で偵察機から射撃を受けた。岩陰に隠れ命を拾った話を聞いた。そういうものなんだよな、と思う。父は疎開先で地元の子供と喧...





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