雨の音で目が覚める、縁側から外を除く。昨日は荷物も多くて、帰りがけに自転車を借りて帰った。雨が自転車をたたいてる音が妙に楽しい音に聞こえて、そのままコーヒーを飲みながらの演奏会。
✪マークはメルヘン・ファンタジー・人間模様の小話でし
雨の音で目が覚める、縁側から外を除く。昨日は荷物も多くて、帰りがけに自転車を借りて帰った。雨が自転車をたたいてる音が妙に楽しい音に聞こえて、そのままコーヒーを飲みながらの演奏会。
悪友が娘を連れてやってきた、「いくつになったの」「五歳でしゅ」何とかわゆいでしょ。幼い子供には、大人の男のおもちゃでは時間はさすがにつぶせない。当然、飽きてしまって帰るの一言。まだ話も途中だったので何か策はないかと考えた、そうです貝殻だ。それを見せると楽しそうにカシャカシャと選び始めた、「好きなのも...
おみやげにと、箱に詰めた貝殻を悪友が持ってきた。それはどれも指先で砕けそうに薄くて軽いもので、色とりどりの貝が詰められていた。その箱の隅には、こう書かれていた。「これはね、龍神さまがわざわざ浜へ打ちあげてくれたものです。糸でつないで神様の社を飾るお祭りがあるからで、いつもはこんなに色とりどりの貝はな...
グラハム・カーの世界の料理ショーというDVDを草一が持ってきた。姿を見せないスティーブと言う人物を相手に冗談を飛ばしながら、料理人グラハム・カーが世界の料理をスタジオで作り、しめくくりに観覧席からひとりをテーブル席に招いて、食べてもらうというスタイルの番組だ。世界の料理と言いながらどこの国のどんな料...