ちょっぴり寒い3月の日曜日
公園は少しずつ緑を広げている
あの時あなたが押してくれたブランコは
今は止まったまま寂しそう
あの時の笑い声は
何処へ消えて行ってしまったの
ねぇ
あの時と同じ空だよ
ねぇ
あの時と同じ風だよ
私はブランコに座り
大きく深呼吸をした
こんなにいっぱい
光は満ち...
ちょっぴり寒い3月の日曜日
公園は少しずつ緑を広げている
あの時あなたが押してくれたブランコは
今は止まったまま寂しそう
あの時の笑い声は
何処へ消えて行ってしまったの
ねぇ
あの時と同じ空だよ
ねぇ
あの時と同じ風だよ
私はブランコに座り
大きく深呼吸をした
こんなにいっぱい
光は満ち...
こんな文章がありました
頭の上の梢で小鳥が鳴いて居たら、
それは君の幸せである。
好きですねこの文章
そんな気持ちの余裕が欲しいです
森の中とは限りません
もし心の中で感じることが出来たら素敵です
この作者は郊外を散策中にそう感じました
でも都会の雑踏の中でも幻の鳥の声が聞こえたら素敵です
...
花を見つめる君を見て
春が振り向きざまに微笑んだ
一輪の健気な花のような君を見て
春がもう一度微笑んだ
私はここに居ますよ
春はそう言って温かな風を送った
花が静かに揺れた時だ
清らかな香りが君を優しく包んだのは
とある方のコメント欄に書いたのを
修正書き直したものです
春って姿は見え...
好きな歴史上の人物
芹沢朱音
彼女は地球に衝突するはずの
小天体から多分?地球を救った人
なんて書いても
解らない人にはわからないでしょうけど
好きな歴史上の人物?
よくわからない
その人に会って話したこともないし
その方の性格等本当の姿を知らないからだ
いい所ばかりが
独り歩きをする・...
花を下さい
私に
一本の
小さな花を
心の中にしまっておくから
小さな花束が出来るまで
花を下さい
私に
あなたのその手で摘んだ
小さな花を
心の中にしまっておくから
香りが一杯に満ちるまで
花を下さい
私に
ずっとずっと下さい
その小さな花を
あなたの心が
私の心に満ち溢れるまで
...