今日は一段と涼しい日で、夕方に外を歩くのもちょうどいい夕涼みになった。近くの夏祭りに足を運ぶ、耳元ですれ違う人の振り子が鳴った。出店で買ったのか、背負われている子の手の中に狗の玩具がおさまっている。私もひとつ欲しくなり買った、狗と言うより猫みたいな顔でそれを見て私は笑った。巫女さんからお守りをもらい...
✪マークはメルヘン・ファンタジー・人間模様の小話でし
今日は一段と涼しい日で、夕方に外を歩くのもちょうどいい夕涼みになった。近くの夏祭りに足を運ぶ、耳元ですれ違う人の振り子が鳴った。出店で買ったのか、背負われている子の手の中に狗の玩具がおさまっている。私もひとつ欲しくなり買った、狗と言うより猫みたいな顔でそれを見て私は笑った。巫女さんからお守りをもらい...
お七夜にまいらりょか紅強飯を蒸して 衣をきてお宮さんきっと この児をおまもりください
今ではもういない祖母が良く口ずさんでいた唄、あんまり変な唄なので子供心に祖母が作った唄かと思ってました。他にも風変わりな数え唄をいくつも口ずさんでいました、私は祖母と祖父と一緒にいる時間が多かったこともあり、今でも...
努力が報われる場合もあるけど、人に対してはあまり効果は望めない。人が気持ちを変えるのは、外からの刺激よりも、自分の内側の変化によるって言うし。
なかなかなれないよね、クールには。へぇーなんて人のことみて、啞然としちゃう。どういうのがいいのかな、そっか。そういうのが好きなんだ、ふーん。せめて、しれ合いぐらいになりたいものです。
拝啓、あなたとはいつかここまで、と決めた地点があり、そこへ私は来てしまった。のぞむところまでこれたので、そのことはうれしい。でも、そこまで来た私が思うだろうことを、想像するのをおこたっていた。今ここまで来た私には、また、もう少し先の望みができてしまっていて、ここであきらめる、という決意は私をひどくつ...