ちいさな体にブラシをかけてあげた。なんて楽しい、気持ちいいだろう。あなたが、犬だったらな・・・ああ。こんなふうに、ムギュムギュできるのにな。
✪マークはメルヘン・ファンタジー・人間模様の小話でし
ちいさな体にブラシをかけてあげた。なんて楽しい、気持ちいいだろう。あなたが、犬だったらな・・・ああ。こんなふうに、ムギュムギュできるのにな。
カレーを作りながら思った、ジャガイモをむきながら思った。私は何でもできるから、何にもなれないんだな。だって、こんなふうにジャガイモも上手にむけるのに。ニンジンが、落っこちた。その経験を生かして、玉ねぎが落っこちそうになった時、包丁でくいとめた。私は案外こんなことが好きだ、カレー作って食べるのが。誰か...
なぜかとりとめもなく、支離滅裂な考えが浮かぶ。破壊的で自暴自棄な気分になってしまうけど、人から見たらわからないだろう。この心の中が、どんな思いか。
真っ暗な夜道は、真っ暗なトンネルのようだ。走っても走っても、はじめての道のようで。まるで道がないみたい、真っ暗な空に落ちていく感覚。
あなたがお気に入りのこの歌、いいょねわたしもそう思う。この歌も次の曲もすごく好き、泣きたくなっちゃうょ。 真っ暗な隙間に落ちていく感覚、行ったり来たりの毎日によく似て...