都会の路地裏には、たまに妙な自動販売機が姿を見せる。そんな偶然に当たった時には、そく爆買いである。昨日は気温が上がりビルの木陰を探して一休み、のどが渇きドリンクをっと「お !」当たりである。リスの自動販売機である。形は同じだがカラーリングが独特で目を引く、リス柄でメニューボタンは8個。メニュー1は種...
✪マークはメルヘン・ファンタジー・人間模様の小話でし
都会の路地裏には、たまに妙な自動販売機が姿を見せる。そんな偶然に当たった時には、そく爆買いである。昨日は気温が上がりビルの木陰を探して一休み、のどが渇きドリンクをっと「お !」当たりである。リスの自動販売機である。形は同じだがカラーリングが独特で目を引く、リス柄でメニューボタンは8個。メニュー1は種...
料理する時、エプロンをする。お気に入りの服を汚さないためでもあるけど、つけると「よし、つくるぞ」そんな気持ちになる。カフェでエプロンをきりっとつけて働いている人は、カッコイイ。エプロン姿が様になっていると、美味しいものをつくってくれそうで。いれてくれるお茶だって、美味しい。カフェでよく見るギャルソン...
大きな通りから一本中に入る、ゆるい下り坂になっている細い道。その道の先にいま、沈もうとしている太陽がある。空の色が、いつの間にか変わっていた。太陽の光を受けて、オレンジ色に光っている。思わずその光に見とれて、しばらく夕日を見つめた。太陽が半分ぐらい沈んだ時に、沈んでしまう前に帰ろうと思った。そのほう...