Nicotto Town


✪マークは作り話でし


✪マークはメルヘン・ファンタジー・人間模様の小話でし

ぶらりと

友がやって来る、突然に。今は文明の利器があるのに使わない人もいる。こいつだ。今どき携帯を持ってない奴なんて、天然記念物かよほどの変わり者かオンチくんだね。まー私のまわりにはそんな奴らが5人もいるのだから、世界は広いのだ。そんな奴が必ず手土産を持って遊びに来る、律儀な奴である。が・・・・・、その手土産...

>> 続きを読む


ふたり

誰かに寄りかからずに、ひとりですくっと立っている人はカツコイイ。私は心のどこかで、「ひとりでも平気」という生き方に憧れがあった。人に頼らない、泣き言は言わない。颯爽と生きる、もちろんそうした心意気は大切。でも、現実は言葉ほど簡単ではなくて。私は日々、強い自分と弱い自分をごちゃ混ぜにしながら生きてます...

>> 続きを読む


部屋

今でも両親の部屋はそのままにしてある、部屋がたくさんあるからだけど。たまに入ってはおきみやげを見つける。父はよくわからないことを口走っていた、大工になるとか詩人になるとかその他いろいろと。いつも夢みたいな話を聞かせてくれた。だからこの部屋にはなれなかったけど、その夢のおきみやげだけはたくさんある。中...

>> 続きを読む


部屋

今でも両親の部屋はそのままにしてある、部屋がたくさんあるからだけど。たまに入ってはおきみやげを見つける。父はよくわからないことを口走っていた、大工になるとか詩人になるとかその他いろいろと。いつも夢みたいな話を聞かせてくれた。だからこの部屋にはなれなかったけど、その夢のおきみやげだけはたくさんある。中...

>> 続きを読む


庭先

庭先の椿の枝に小さな餌皿をつるした。都会にも野鳥はやって来る、特に冬場となると食料が少ないからかも知れない。残り物のハチミツとナッツとバターを固めたキャラメル、ついつい自分で食べてしまい少なくなってしまった。野鳥にはチョットした思い出がある。幼い頃に祖父の裏庭に大きな樫の木があった。夏も終わりの夕暮...

>> 続きを読む





月別アーカイブ

2024

2023

2022

2021

2020

2019

2018

2017

2016

2015

2014

2013

2012

2011

2010


Copyright © 2024 SMILE-LAB Co., Ltd. All Rights Reserved.