脳活『為ブログ』308
- カテゴリ: 日記
- 2015/12/07 13:34:25
年末行事が始まった。
屋根裏部屋から冬用の絨毯を降ろして居間に敷くのに汗かいた。
梯子を登って久しぶりに屋根裏部屋に入った。埃りがたまっていた
ので床に掃除機をかけて、それから袋に入れてある絨毯を梯子まで
持ってきて、二階に降ろす。こんな作業は年齢のことを考えると、
いつまで、できるのか不安を...
年末行事が始まった。
屋根裏部屋から冬用の絨毯を降ろして居間に敷くのに汗かいた。
梯子を登って久しぶりに屋根裏部屋に入った。埃りがたまっていた
ので床に掃除機をかけて、それから袋に入れてある絨毯を梯子まで
持ってきて、二階に降ろす。こんな作業は年齢のことを考えると、
いつまで、できるのか不安を...
「川の流れのように」
今、美空ひばりを聞いている。秋元康作詩/見岳章作曲「川の流れのように」
CDを聞いている。戦後、七十年と言えば、あの焼け跡の風景から繁栄し過ぎた
バブルまで燦然と歌い続けてきたのは美空ひばり以外にない。戦後の昭和時代
の象徴だと思う。ロックやビートルズ、ポップというが美空...
人間は管(くだ)の生き物。
くだらない事を言うなと言われるかもしれないが、人は管で
できている。食物は口から喉を通って、食堂、胃、小腸、大腸
へと下っていく。小腸は約7メートルあるとされる。大腸は約
1メートル数十センチあるといわれている。腸の長さに、どの
程度の個人差があるのか知らないが、小...
自分という型紙。
服を作る時に型紙があれば、簡単に裁断できる。体形は違うようで
共有できるものがあるので、既製服というものが成り立つ。着ている
内に体になじんでくる。まるっきりサイズが違えば、これは返品しか
方法がないが、ある程度の範囲であれば、順応できる。これは新品の
場合だが、他人の服をも...
今月の読書会。
石川達三の『生きている兵隊』が今月の読書会のテキスト本である。
昭和十年八月、石川達三は『蒼氓』という作品で第一回芥川賞をもらった。
蒼氓(そうぼう)は国民という意味で、ブラジルへの移民をテーマにした
作品である。太宰治は第一回芥川賞をもらいたくて選者の佐藤春夫に何回
も手紙を...