青い空をナイフで切ってみた
そこから滴り落ちてくるのは
青く染まった液体なのかそれとも涙のような澄んだ液体なのか
そうではなかった青い空間がどこまでも広がっているばかり
そんなはずはない
わたしの心の中には過去がうごめいて詰まっているのに
耳をすませばどこからともなく叫びが聞こえるのに
それは昨日の...
青い空をナイフで切ってみた
そこから滴り落ちてくるのは
青く染まった液体なのかそれとも涙のような澄んだ液体なのか
そうではなかった青い空間がどこまでも広がっているばかり
そんなはずはない
わたしの心の中には過去がうごめいて詰まっているのに
耳をすませばどこからともなく叫びが聞こえるのに
それは昨日の...
こんなにも静かに雨が降り続く日あなたの足音が不意に耳に響く
それは私にしか分からない音瞬間に心が半分とける
甘い香りがする炎天下に晒されたソフトクリームのよう
昨日帰宅時ケーキ屋さんの前で足が止まった
耳元で誰かがケーキを買えと言うショートケーキとチョコレートケーキを買った
こんな雨の日にあなたはや...
桜の木が恋をしました
ある街の海の見える高台にある若い桜です
名前は桜夫
恋をされたのはすぐ隣の小さな桜の木
その名前は桜子
彼には思いを伝えるすべがありませんそうだ
彼は思いを花びらに託して伝えます
散っていく花びらはいかだとなって
清流を流れていきます
花いかだはそのまま海へと流れて...
長く続く舗道を歩く春の風が優しく吹いている
わたしの手のひらに舞い落ちてきた一枚の桜の花びら
そっと握りしめ寂しげに空いていたベンチに一人座る
桜の花が咲いている幾重にも花が重なりそれは続いている
くすんだ赤い円柱型の古いポストが淡いピンクの景色の中にポツンとある
目の前を通り過ぎる人たち独りで二人...
おみくじで「大大吉」を引いた直後に出ました
今日の良いことはこれかな^^
ん~期待していたことよりは小さい
出た瞬間は宝くじ、totoでも買うかな!なんて思った単純にお金に目がくらむ
腰痛が治る戦争が終わる
なんていうのも頭に浮かんだ
で最初に実現したのがこれ!キラキラが20個
そもそもこれで終わり...