一人ぼっちで
村の道を 歩いてみたい
それも
細く 長い 道がいい
白樺の ある
細く 長い 道がいい
一人ぼっちで
村の 道を 歩いて みたい
それも
細く 長い 道がいい
そこに
わたしは 見つけよう
遠い昔
貴女が ...
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えりか
恋しくて
悲しくて
あなたの 面影を 追う
悲しくて
苦しくて
こころが からっぽ
あなたが
そばにいるだけで 満ちるのに
あなたは いない
満たされることの
決してない こころを
見つめながら
この先 何が できるでしょう
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たまらなく あなたに 会いたい
でも
会えたら なんて言おう
言葉が 見つからない
又 たくさんあるような 気 もする
でも
何も 言えずに
胸を ドキドキさせているだけかもしれない
あなたに 会いたい
会いたい たまらなく
会って 抱きしめられ...
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土曜の 朝に
雨の 音が 聞こえる
こころが 重い
こころが 痛い
涙が 頬を つたった
嗚咽が もれた
涙が あとから あとから 流れた
刃の 冷たさが 肌に しみる
血泡が ふつふつ と 浮かび 出る
手首の 三本の 逡巡創 に
あ な た が
...
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まだ見ぬあなたへ捧ぐ
- カテゴリ： 自作小説
- 2013/04/24 19:08:36
あなたとの ひとときの逢瀬に
胸 ときめき
こころが うちふるえる
あなたと 手を つないで 知らない街を
歩いて みたい
あなたと 見つめ合っていたい
あなたの
あたたかい 大きな胸に
頬を 押しあてて
高なる 鼓動を 聞いて いた...
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