2011.8.29.草刈り
- カテゴリ: 日記
- 2011/08/30 20:36:17
蚊を掃いつつ
汗を吹き
ザクザク鳴らす
鎌の音
朝の冷気が掃われて
空の陽射しが強まる頃に
足元の土が
ようやく見える
勢いの良い草達と
畑に根を挿す作物と
どうにか上手く
お互いに
棲み分けられないものだろう
勝手な理屈を並べる傍で
草むら求めて次...
蚊を掃いつつ
汗を吹き
ザクザク鳴らす
鎌の音
朝の冷気が掃われて
空の陽射しが強まる頃に
足元の土が
ようやく見える
勢いの良い草達と
畑に根を挿す作物と
どうにか上手く
お互いに
棲み分けられないものだろう
勝手な理屈を並べる傍で
草むら求めて次...
町に向かう
田舎の駅
発車を待つ
旅行客
沢山の
荷物を抱え
お喋りを
楽しむ
降りてくる
乗客は
この町を
楽しみに
駅で待つ
人々は
土産話を
楽しみに
いっときを
行き交う
見も知らぬ
旅人の
互いの記憶に残る
同じ時間
...
朝日には少し早く
冷気の漂う道
眼下を走る川は
雲海に包まれ
荒々しい岩々が
その隙間に垣間見える
行く先を見上げれば
早朝の山々
全身に霞を蓄え
厳かな印象を与える
入道雲が聳えれば
まだまだ夏だと知らされる
葉っぱはまだまだ色付かないし
吹く風にはまだ熱がある
けれどもそっと草むらに
跳ねる小さな姿を見たら
優しく流れる彼らの歌に
耳を済ませた夜を思い
徐々に近付く次の季節に
そっと思いを巡らせる
ぱらぱら
ばらばら
東の空には
雲がいっぱい
行き交う車は
どこか急ぎ足
ぱらぱら
ばらばら
草や花たちが
全身に水を受ける
山の木々が
しっとり霧に包まれる
ぱらぱら
ばらばら
じっと待つ
雨のバス停から
そんな風景が
目に映る朝