Nicotto Town


みっちょん恋愛の詩


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愛を待つ

カサコソと音を立てながら歩くそれはかつであなたと歩いた道今事どこにいるのだろう
どこで散る葉を見ているのだろうそれはわから分からないけど

街はクリスマスで一色大きなサンタにきらめく電球見ようとして夜に来ても一人では寂しすぎるそう あなたがいなくなったから

もう会えなくなるなんて想いもしなかったの...

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カレンダー

カレンダーが最後の1枚になる12枚あったはずなのにどこにちぎれて飛んでいったのだろう全然気づかなかった幸せだけを見ていた

あなたの買ってくれたカレンダー同じものをもう一つあなたの部屋と私の部屋にいつも眺めていられるようにそんな空間が好きだった

飛んでいったカレンダーの端切れを呼び戻して貼り付けて...

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行き先

この道をずっと行ったら何が待っているのだろう今までの道を外れてここに来てしまったけどあなたはどこにいるのだろう

暗闇の中で恐る恐る足を運ぶ前には何があるの後ろには何があるの誰が手を差し伸べてくれるの

あた棚温もりの手あなたの手はいつもそうだったでも今はそれがない夢であって欲しい一人きりにはしない...

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別れ~2~

あの日も暖かだった
去年の同じ月の同じ日
カフェでも楽しいはずだったのに
告白をしたあなた
帰り道は一人きり


夕日が一日を終える
二人の事が走馬燈に回る
これまでの2年間は何だったのだろう
何時からあなたはいなくなったのだろう
少しも気づかなかった


一人になるなんて
あなたは知っていたの
で...

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秋雨

秋雨に肩を濡らしながら思い出の道を歩いてみた賑やかな街になったそこはあの日のかけらさえなく過去を探すのも難しい

こんな時に私達はまるで隠れん坊をするかの様にビルをすり抜けて道を渡って駅に駆け込んでいくあなたはどこに行ったのかしら

楽しかった街並みそこさえまた変わろうとしているあなたはもうここには...

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