時計は三時、よく思い出す言葉がある。今日のおやつは ? 、母に尋ねると。帰ってくる答えは、ぶんぶく茶釜・・と。またかと、あまり気にしなかったが。母は文明堂とかけてたのだろうと、隣で聞いていた祖母が笑いながら言った。そしてよく出してくれた動物の形のクッキー、味はいまいちだったけど造形は凝りに凝っていた...
✪マークはメルヘン・ファンタジー・人間模様の小話でし
時計は三時、よく思い出す言葉がある。今日のおやつは ? 、母に尋ねると。帰ってくる答えは、ぶんぶく茶釜・・と。またかと、あまり気にしなかったが。母は文明堂とかけてたのだろうと、隣で聞いていた祖母が笑いながら言った。そしてよく出してくれた動物の形のクッキー、味はいまいちだったけど造形は凝りに凝っていた...
体調不良のため冬眠中でし。花を摘む頃になれば、何とかなるのかな。輝くような人に気をとられて、かすんでいる私は消えそうです。ここは砂漠の星空、幻のこの体。
私の矛盾を優しく指摘してくれるような、あなたのこの恋の守り方が好きだった。たとえばこれがすべてと、思いの強さを投げつけたとしても。私の心は、けれど、ひそやかに見えたでしょう。
月がぼやけている、星が見えない。明日はきっと天気がくずれてくるだろう。そんな星が見えない夜には温まって眠りたい、でもなんとなく小腹も空いた。いつも夕飯は18時にはすんでいる、冷蔵庫をあさる。甘酒はっけん、ゆっくりとした時間の中で甘い香りの中、お気に入りのソファーに腰を掛けて夢心地。甘い、砂糖は使って...