Nicotto Town


みっちょん恋愛の詩


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旅立ち

こんなくらい寒い夜はあなたのことを思いだす今事どこにいるのだろう誰かと一緒にいるのだろうかそれとも寂しく一人だろうか

そう あなたが隣にいてもこんな寂しさもあったあなたの瞳が遠くを見ていて私が背中に手を回しても巻き返してくれなかった

何が悲しかったの何がいけなかったの手を貸して上げられなくてごめ...

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イブの追走

夜のケーキの販売中偶然あなたを見つけた可愛いこと一緒だったそれもそうね随分時がたっているもの

明日はクリスマスイブ街は笑顔で忙しいケーキを買っていく人もいるプレゼントを買いに行く人もいる誰もが浮心でいる

あの人が気になるまだ心の奥で愛していたあんなに必死で愛した自分を駄目にしてしまうほどまだこん...

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夜の海岸線

夜の海岸線は人気もなくきらめく星も顔を残さずここにあなたがいないのがあの時とちがうことあと 夜風が髪を揺らす

寒いねってあなたは言った私も顔を縦に振ったあなたが肩寄せてくれてそのぬくもりが心に染みた風なんてもう感じない

カフェに立ち寄って家はもうすぐそこなのに二人押し黙ったまま心が温まっていくこ...

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ポストカード

あなたに手紙を書いた赤い封筒のクリスマスカード私を思い出してくれるだろうかたった1回のクリスマス手紙がコトリと落ちた

あの頃の私たちはどうだっただろうかこうして何度も思い返すのは恋だろうか 愛だろうか忘れられないのは事実だけど

さよならも言えなかったあなたが悲しすぎて別れを切り出す方が傷ついてい...

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クリスマス

もうすぐクリスマス星のきらめく聖なる日あなたは一人なのだろうか部屋で静かに時を刻んでいるのだろうか今はもうわからないけれど

いつも遠い目をしていた何を見ていたのだろうか何も言わなかったけれど私も見たかったけれどあなたは黙ったままだった

派手なことの嫌いなあなただからクリスマスは祝ったことがなかっ...

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