ついに 白鯨を
見ることができました。
私は織姫の衣装を身につけて
チェアーに座っています。
こころが 泣いている
あなたを 求めて
苦しくて はりさけそう
何もなかったように ふるまうのが
とても 辛い
何も 考えまいとしても
こころに浮かぶのは あなたのことばかり
考えても 仕方ないのに
それを わかっているのに
いつも あなたは
わた...
お前は かたつむり
殻に 閉じこもり
ゆっくりと 足跡をつけてゆく
お前は かたつむり
殻から 抜け出ることができない
出れば 死ぬだけ
でも
死以上のものが 待っているかも知れない
生か 死か
幸か 不幸か
それは
命の賭け...
あなたと二人で
見知らぬ街へ行きたい
あなたと二人で
手をつないで歩きたい
兄妹のように
時には恋人同士のように
あなたと二人で
気ままな旅をしてみたい
いつ終わるとも知れない旅を
けんかしたり
時には燃えたり
あなたと二人で
見知らぬ街へ行きたい
兄のように...
誰かを恋した時 わたしは詩人
誰も恋していない時 わたしはピエロ
涙を化粧で隠した わたしはピエロ
わたしが詩人の時
いつもこころは風船
手からするすると抜けだした 風船
人の 愛の喜びを見て笑み
悲しみを見て 涙を流す
わたしは詩人
...