【小説】先生を好きになってもいいですか?(改)②
- カテゴリ: 自作小説
- 2025/05/25 23:34:01
【クラスの女子】
これから3年生♡楽しい毎日が待ってると思ってたんだけど、女子同士の関係が微妙...。私は訳も分からず、居心地の悪さを感じていた。
新学期が始まって一週間くらい経った頃、智子(高校1年からの友達なんだけど)が、教えてくれたんだけど、深沢さんと松永さんが1年のときから犬猿の仲らしい。...
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【クラスの女子】
これから3年生♡楽しい毎日が待ってると思ってたんだけど、女子同士の関係が微妙...。私は訳も分からず、居心地の悪さを感じていた。
新学期が始まって一週間くらい経った頃、智子(高校1年からの友達なんだけど)が、教えてくれたんだけど、深沢さんと松永さんが1年のときから犬猿の仲らしい。...
【出会い】
「え~~~~~っ!?女子たったの9人なのぉ?」
私は井上望(いのうえのぞみ)府立K高等学校の3年生。
3年だけは、理数系と文系で別々のクラス編成になっている。進学クラスとも言われる理数系は、2クラス。そのほとんどが男子だった。女子は少ないこともあって1クラスにまとめられたけど、それでも...
卒業式が終わった。
私は、水原先生のところに行った。「先生のスーツ姿、はじめて見る♡」「馬子にも衣装ですね(笑)」水原先生、なんかソワソワしてる。私も告白するタイミングを逃していた。そうしてると、おもむろに先生が誘ってきた。「チョコに会いに行くか?」先生の車乗るの、3回目だ。私が後部座席に乗ろうと...
美鈴たちが学校をやめてから、5か月が過ぎた。
社会科準備室
トントン
「失礼します。」私は、よく、社会科準備室に遊びに来るようになってた。「おっ、井上。どうした?」水原先生は、いつも笑顔で迎え入れてくれた。「水原先生の珈琲おいしいから、また飲みたいなっと思って♡」「ここは茶店じゃないんだぞ(笑)」...