白い景色に白く息が抜けていく
凍えた世界に温もりを求めて一人さまよう
雪が解けるまでこの雪が解けるまで
わたしは歩き続ける
目を細め凍りそうな頬を覆いながら
寒風は強く吹きその白い風の中に景色が消えていく
春になり冬の姿が緑へと変わっていく時まで風が暖かく心を慰めてくれる時まで
わたしは今を歩いてい...
白い景色に白く息が抜けていく
凍えた世界に温もりを求めて一人さまよう
雪が解けるまでこの雪が解けるまで
わたしは歩き続ける
目を細め凍りそうな頬を覆いながら
寒風は強く吹きその白い風の中に景色が消えていく
春になり冬の姿が緑へと変わっていく時まで風が暖かく心を慰めてくれる時まで
わたしは今を歩いてい...
赤レンガのチャペルその横の高いヒマラヤスギに電飾が灯る
赤・緑・黄色のダイヤモンドが夜にキラキラと光っている
日が暮れるのが早いちょっぴり冷え込んだクリスマス
「ねぇあの一番上の大きな星を取って」
「どうやって・・・無理だよメリークリスマス」
「取ってくれると思ったけどなメリークリスマス」
「肩車し...
メサイヤの夜二人でどこまでも歩き続けた
雪が降っていたそれは白くどこまでも白く舞っていた
すれ違う何人もの仮面の人たちその中を無言で歩き続けた
息が白く抜けていく愛の形が崩れていく
あなたの手が暖かさが私の心に流れ込んでくる
窓越しに見えるクリスマスツリーが目の中で静かに点滅している
二人で見るクリ...
車窓からの景色が後ろへと流れていく未来ではない過去へと流れていく
想い出が流れていく一つ一つ
あなたの姿が遠くへと流れていく手を差し伸べる間もなく
ねぇと話しかける間もなく笑顔を見せる間もなく
私は息をしている目は景色を追っている
そして遠くを見つめていく冷たい単色の冬の景色が流れていく
ドアのガラ...
広く公園の地表を染めている無数の落ち葉
その中から幸せの1枚を見つける
石畳の脇の花壇で何気なくイチョウの葉を拾う
柔らかな黄色だ手に取り香りをかぐ
土の香りと青い草の香りがした
私が見つけた一枚私が選んだ一枚
私があなたを幸せにするのかあなたが私を幸せにするのか
和らな冬の日差しが私たちを包む
幸...