夏至
厚い灰色のコートを着て
颯爽と去っていく
今年も貴方は足早に
西の空に駆けて行った
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太陽が沈んでから晴れたんだっけ・・・・・・
思ったより更新が多いのです。書かないときは書かないのですが。
夏至
厚い灰色のコートを着て
颯爽と去っていく
今年も貴方は足早に
西の空に駆けて行った
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太陽が沈んでから晴れたんだっけ・・・・・・
芒種
色鮮やかな緑を纏い
降りそそぐ雨に濡れる傘は
咲き誇る華のよう
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『はな』は普通 『花』 になると思います。
けれどなんだかそれでは勿体無いと思ってしまう。
『花』 と 『華』 同じ音だけど着地地点は結構変わります。
身近なもので詩を書くことはある意味無かったので、こ...
MERS・・・・・・。
病気とかは準備していても後手に回ってしまうけど、この後手っぷりはちょっと無いかな。
小満
小さく満ちた夏の薫り
旅立つ春の微かな香り
風船に花の種を括り付け
風船に雨の種を括り付け
空に放って飛んでいけ
旅立ち小さくなる春の薫り
大地に降り立つ夏の香り
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花咲き過ぎで、春に咲く花と夏に咲く花関係なく、誰か飛ばしたんだろうか・・・・・・
『かおり』の字が違...
およばれされる予定が無いので分かりません。
およばれされた場合、決定権は私ではなく家族(特に母と姉)にありますので、呼ばれたものによってちょうど良い服が決まるかと。私は着せ替え人形です。