初夢の続きは「イベント版」 (6)
- カテゴリ: イベント
- 2010/06/20 16:23:14
「じゃあ私、ここのMAP(遊園地の概要が載ってるやつ。)をもらってくるね~!!」
と、優が一人でインフォメーションセンターに向かい小走りに駆け出した。
(間宮。行ってやれば?)
暦村に言われ、僕は慌てて優の後を追った。
ちらっと振り返ると、暦村がナベと梅子に何か示している。
(なんだ、すぐそばに...
「じゃあ私、ここのMAP(遊園地の概要が載ってるやつ。)をもらってくるね~!!」
と、優が一人でインフォメーションセンターに向かい小走りに駆け出した。
(間宮。行ってやれば?)
暦村に言われ、僕は慌てて優の後を追った。
ちらっと振り返ると、暦村がナベと梅子に何か示している。
(なんだ、すぐそばに...
「でも、わからないのは」笑うのをやめて松梨が言った。「何で、桃香がそんなことあたしにわざわざ言いに来るのよ、あたしたちライバルってことでしょ、敵でしょ」
「霞さんとの約束、悟は覚えているかしら」唐突に桃香は言った。
なんで、また、そんなことまで!!松梨は怒って
「ええかげんにしいや!人の心や気持ちが...
なんてことだ!どうしよう。。
こんどこそ優とふたりでカラオケに行こうと思ってたのに!
このまま、あいつらに邪魔され続けるのか!!
。。。いやいや。いいことを思いついた。まずは優にメールだ。
-カラオケ楽しかったよな。明日またふたりで行こうぜ。実はふたりだけで相談したいことがあるんだ。梅子のこと好き...
♪じ~んせい楽ありゃ、苦~もあ~る~さ~♪
近くから携帯の音がする。なんというタイミングだ。
しかもこの歌。夢の中、カラオケで歌った曲だ。
辺りを見回すと、コタツみかんの籠の中で携帯が震えていた。
もちろん僕のじゃない。
思わず祖母と顔を見合すと、祖母はちょっと恥ずかしそうに目を細めた
祖母...
僕は、亡くなったおじいちゃんのことを思い出していた。
小さい頃、僕のことをとっても可愛がってくれた。そして、おじいちゃんの膝に乗って見ていたのが「水戸黄門」だった。
(^^)/[] ひかえおろ~~っ
日\(`へ’)この印籠が目にはいらんか!
と言うくだりがとても好きだった。
「昔、おじ...