きおく(ルアパーク)
- カテゴリ: 30代以上
- 2014/10/13 19:52:52
祖母の故郷に、こじんまりとした遊園地があった。
私は母に連れられて祖母の家に行く、
そんな時はとてもその遊園地を見らることが楽しみだった。
不思議とその遊園地には一度も行ったことがないのだが、
いまだに夢に見ることがある。
その遊園地の外回りに道があり、
子供の私でもゆっくり散歩して回れたのでよく覚...
✪マークはメルヘン・ファンタジー・人間模様の小話でし
祖母の故郷に、こじんまりとした遊園地があった。
私は母に連れられて祖母の家に行く、
そんな時はとてもその遊園地を見らることが楽しみだった。
不思議とその遊園地には一度も行ったことがないのだが、
いまだに夢に見ることがある。
その遊園地の外回りに道があり、
子供の私でもゆっくり散歩して回れたのでよく覚...
それにしても、
日々の暮らしはなんて現実味がないのだろう。
いやいや、
そう思うのは私だけか。
何をやっても冗談のようで笑ってしまう、
笑わなければやっていられないのか。
ついていないと泣くくらいなら、
ついていかなければいいのです。
むむむむ・・・・。
月の色の月のカケラ、
氷のような冷たいカケラ。
頬に触れると凍る感覚、
レモンの香りの冷たい味。
静寂を突き破るものは、
あなたの優しい声。
忙しいって、
私は言ってしまったが本当にそうだろうか。
忙しいっと、
あなたも言ってたけど本当にそうなのかな。
忙しいという言葉で離れていく関係って、
淋しいものだ。
そんな関係って、
もともと素敵じゃなかったんだろう。
強い心を持ち続けることは、
自分の気持ちしだい。
誰にも邪魔できず手伝...