Nicotto Town


うみきょんの どこにもあってここにいない


日々のはざまについて、
地上でみた夢の記憶、
地中で見られた眠りのすきま、
絵画や小説、想像世界、花たちなどについて
静かに渡りを記述しています。

異国という、新鮮さ

なにかをはじめて食べた時って、たいていなにかしらの
驚きにみちた感動があると思う。
とくに印象深かったのは、ふたつ。
ほぼ同時期にたべているから、若さゆえの感受性のするどさ
とかもあるのだろうけれど。
(その四五年後にたべたはじめての食べ物では
もはやそれほど、感動はおぼえなかったから&hellip...

>> 続きを読む


附録がつくる、わたしてくれる

某DVDレンタルショップから、
ネットでつかえる買い物券500円というのが、メールで贈られてきた。
うれしい。図書券みたいなものだ。

さっそく当該オンラインショッピングのサイトをのぞいた。
ずっと気になっていた、附録本を検索してみる。
在庫があった。
宝島社のブランド・ムック。
『Clapsadd...

>> 続きを読む


呪文と花束

今日は少しだけ心がうわむいた。
情報誌をくばるバイト。
数をかぞえてゆく、
よんじゅうさん、43…死産、よんじゅうよん…44…四肢、死屍…ごろあわせのような連想が、異界へみちびく呪文になってゆく。すこし縁起が悪いなともおもったけれど。

けれど...

>> 続きを読む


しおひがり。

GW、やすみじゃないけれど(笑)
それすぎたころ、潮干狩りにゆくよてい。
ここ数年、まいとしいってます。
潮干狩りって、家族でゆくようなイメージあるし
わたしが小さいころも、そうした子供たちのいる
ファミリーイベントみたいなところあったと
思うのだけれど、なぜか、小さいころには
いったことなかった。...

>> 続きを読む


「ハレ」という場で、外は晴れていて。

心が共鳴しあうような…。
たとえば、おなじ景色をみていると、感じられるとき。

それは幻想であったかもしれない。
あるいはそれはわたしがつくりあげた
物語的非日常のなかにおいて、なのかもしれない。
かつて、ほんとうにあったことなのかもしれない。

去年、ほとんど、それにちかいデートをし...

>> 続きを読む





月別アーカイブ

2024

2023

2022

2021

2020

2019

2018

2017

2016

2015

2014

2013

2012


Copyright © 2024 SMILE-LAB Co., Ltd. All Rights Reserved.