Nicotto Town


うみきょんの どこにもあってここにいない


日々のはざまについて、
地上でみた夢の記憶、
地中で見られた眠りのすきま、
絵画や小説、想像世界、花たちなどについて
静かに渡りを記述しています。

人のほうが怖い、カンはきっと多分あてにならない

怖かった体験。

24歳だったかな。
新宿で、飲みすぎてしまって、
勤めも新宿で、
終電のがしそうだったから、
会社の近くの、あれはなんと説明したらいいのか
ともかく、会社関連の宿泊施設
(泊まり込みの作業がけっこうあるので
まあ、仮眠所みたいな部屋)
に、とまることにした。
それは、マンションの一...

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世界は冒険でみちている。

きょう、外まわり仕事のあとで、うちの近くにあるという神社、
どこにあるのかしらと、すこし遠回りして、さがしにゆくことにした。
ちいさな冒険。
ついでに、タウン新聞というのだろうか、地域広報紙?
ともかく、そこに、神社の近くであろう場所が、農業育成地域として
農業公園になるとあったので、その場所もたし...

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夢の住人

風邪気味だったからか
なまけぐせか
昨日はほとんどなにもしないで
ほとんどどこもでかけないで
すごしてしまった。
よくねた。
けれども夢もおぼえていない。
ほとんど。
つまりほとんどなにもしない、なにもみない
なにもかんがえない、そんな一日だったのだ。
そのなかで、すこしだけ、かんがえた、したことを...

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朝顔

ことしは朝顔の種、苗、鉢植えなどをかわなかった。
機会をのがしたのだった。
けれども、ベランダの排水口に
去年の種が落ちていたらしく、
そこにほんのすこしたまった泥の
中で、朝顔の双葉、本葉を発見。
排水溝の苗を、泥ごとすくい、
別の鉢にうえた。
いま、ベランダの柵に蔓をまきつけている。
ずっと葉と...

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しゃぼんだま

そういえばシャボン玉って
ひさしくやってない。
やりたいなあ。
けど、はずかしいなとか考えてしまう
というのも、
分別とか、そういうものがあってのことなので、
それがさびしい。

青空に、にじいろのはかないたましい
みたいなものが、つかのまわたってゆく。
われたしゅんかん、
きっと、空のいちぶになる...

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