Nicotto Town


うみきょんの どこにもあってここにいない


日々のはざまについて、
地上でみた夢の記憶、
地中で見られた眠りのすきま、
絵画や小説、想像世界、花たちなどについて
静かに渡りを記述しています。

のたのたしているのたろう君

うちの近くのバス停のちかくの
飲み屋さんが、朝7時45分ぐらいになると
なぜかひもでつながれた、小さい黒猫を、
外にだす。ドアノブにひもの先端を結びつけて。
ひもがからまって、たおれたりしながらも
愛想がいいそうだ。

わたしは普段、その時間、もう仕事しているので
会えないが、家人が、そう教えてくれ...

>> 続きを読む


この世で一番簡単なホラー小説の書き方

昨日は友人の朗読ライブにいってきた。
恐怖を主題としたものだ。

対談のなかで、
「一番簡単なホラー小説の書き方は、立場を逆転して書くことだ」
とあったのが印象的だった。
具体的な例として
「少女が日傘をまわしている」
ではなく、
「日傘が少女をまわしている」

「少女が牛の乳を飲む」
ではなく、
...

>> 続きを読む


はじめてのランクイン

たしか八月終わりぐらいに、
お店がリリースするとかで、
その関係で、貢献度ランキングなくなる?
という話だったような気がしたので、
いままでためこんでいた巨大野菜たちを
いっぺんに売り払った。
それで、
はじめて、100位内にランキングしたのだった。

けど、まだお店リリースするの、先みたいですね。...

>> 続きを読む


もちろん、べべだ。

やっぱりベベだろう。
だいすきな大切な友人。
19歳で、年をとらない永遠の子になった。
いまでも夢のなかで彼女にあう。
まちで、近所で、彼女に似た模様の猫をみると
ああ、ベベも、こんなふうだったなと、
彼女をおもう。

つながりがたしかにあったと思う。
わたしからしかご飯をたべない猫。
自転車でかえ...

>> 続きを読む


夢の中の生

今朝の夢を、めずらしく布団のなかで
メモしたのだが、
とちゅうまでしか思い出せなかった。
それは、
ちがう生を生きているわたしの影を追うようなものだった。

>> 続きを読む





月別アーカイブ

2024

2023

2022

2021

2020

2019

2018

2017

2016

2015

2014

2013

2012


Copyright © 2024 SMILE-LAB Co., Ltd. All Rights Reserved.