大野麥風展からの帰り(1から)
自宅最寄駅に着いたのは午後三時半ぐらいだったか。朝のバイトをして、それから別のバイトにいってきたのと同じぐらいの時間がかかっているわけだ。それなのに、なんと違うすごし方をしたのだろう。
駅からの帰り道。いつも通っている、田んぼのある公園。だいぶ稲穂が傾き、そして...
日々のはざまについて、
地上でみた夢の記憶、
地中で見られた眠りのすきま、
絵画や小説、想像世界、花たちなどについて
静かに渡りを記述しています。
大野麥風展からの帰り(1から)
自宅最寄駅に着いたのは午後三時半ぐらいだったか。朝のバイトをして、それから別のバイトにいってきたのと同じぐらいの時間がかかっているわけだ。それなのに、なんと違うすごし方をしたのだろう。
駅からの帰り道。いつも通っている、田んぼのある公園。だいぶ稲穂が傾き、そして...
「大野麥風展」(二〇一三年七月二七日─九月二十三日)に出かけてきた。東京駅にある、東京ステーションギャラリー。サブタイトルは「大日本魚類画集」と博物画にみる魚たち。
どこかで…JRのどこかの駅…たしか両国の江戸東京博物館にいったときとか、新宿駅でとか、ともか...
ひがんばなが、さいているのをみかけた。
まだ、すこしだけ、咲く時期をまちがえてしまった、
といったふうに、ひとつだけ。
となりの花茎は、ともしびのようなつぼみをつけてはいるが
まだ、地中からでたばかり、といった風だから。
だから、まだ、じっかんがわかない。
けれども、そろそろ、咲く時期になったのだ...
やっとやすみ。
きょうはこれからなにをしようか。
本をよむこと。
たまにこういうほんがある。
ずっとうちにいたのに、なんとなく
よんだきになって、
よんでなかったほん。
『マルテの手記』
なんといまさら、なんだろう。
とりあえず、よむことにする。
きのうは、ひさしぶりに、ことばがたくさんうかんでき...
大野麥風展に出かけてきた。
東京駅にある、東京ステーションギャラリー。
サブタイトルは「大日本魚類画集」と博物画にみる魚たち。
どこかで…JRのどこかの駅…たしか両国の江戸東京博物館にいったときとか
新宿駅でとか…。
美術館にでかけたときだ、魚の絵のポスター...
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