僕らは大人になりました、
星屑のように街の灯りを踏みしだき、
小さな屋根をさがして駆けた。
線香花火の言葉たち、
夜の中で光る。
三角形の駅から駅へ、
肩をぶつけて歌声で笑う。
コンペイトウみたいな砕けた夢を、
大切に鞄の中にしまって歩く。
✪マークはメルヘン・ファンタジー・人間模様の小話でし
僕らは大人になりました、
星屑のように街の灯りを踏みしだき、
小さな屋根をさがして駆けた。
線香花火の言葉たち、
夜の中で光る。
三角形の駅から駅へ、
肩をぶつけて歌声で笑う。
コンペイトウみたいな砕けた夢を、
大切に鞄の中にしまって歩く。
私はよく自分が見た夢の話をここに書いている、
こりずに今回も書くことにしよう。
場所はどこぞの怪しげな一軒家、
その家で待ち合わせをしている。
相手は山猫の女優であり登場人物の設定は夢なので、
支離滅裂であるからあまり気にしないでチョ。
清楚なお姫様が化け猫に慿かれて豹変する、
その姿を偶然にも見て...
今宵も変な奴ばかり集まるバーへ。
ようやくビールが解禁になり、
アホ友に誘われ軽くのむことに。
さてさて、今回のおつまみはと言うと昔話。
誰でも知っている、そう一度は聞いたことのある物語。
でも案外その内容は忘れているものが多くて、
我らアホ組も、当然のことながら忘れているものが多い。
auのCMで...
人はいつまで夢を見ていられるだろう。
人はいつまで何かをはげみにするのだろう。
時々未来の暗闇を見て、
底知れない怖さを感じる。
そんな時には振り返ってみる。
過去はどうにか生きてきた、
今までのようにやっていこう、
同じようにやってみようと。