小説復帰記念小説『黒髪の少年エルフと老犬』
第16話『闇光対立物語』
後編グリム「…エルフ、待ってくれ…」
グリムの脳内で、罪深き記憶が流れた。――なぜだ、なぜなんだ――
光「待ってください、神よ」
神「なんだね?」
光「なぜ、私は生まれてきたのです?」
神「私ですら知ら...
2009年4月5日スタート!
ほとんど更新しませんがよろしくお願いします。
最近は主に小説を載せております。
たまに、自分流の哲学を織り込んでいたりします。
新小説のタイトルと少しの設定を求む!! By狐鞠
小説復帰記念小説『黒髪の少年エルフと老犬』
第16話『闇光対立物語』
後編グリム「…エルフ、待ってくれ…」
グリムの脳内で、罪深き記憶が流れた。――なぜだ、なぜなんだ――
光「待ってください、神よ」
神「なんだね?」
光「なぜ、私は生まれてきたのです?」
神「私ですら知ら...
小説復帰記念小説『黒髪の少年エルフと老犬』
第16話『闇光対立物語』
中編
アメリ「本当に最悪な天気だ…そして最悪な天使だ…君は…」
イアル「あら、嬉しいことを言ってくれるのねあなたは」
アメリ「…悪魔みたいな天使…確かに最高の...
小説復帰記念小説『黒髪の少年エルフと老犬』
第16話『闇光対立物語』
前編
オリゴ「それじゃあ、まずはお知らせと行きましょうか?」
グリム「なんだ?」
オリゴ「あなたのお父上、アメリさんがどうやらまた伝説を探ってるみたいですよ?」
グリム「なぜすすめた?」
オリゴ「おやおやもう私が原因だとお知りで...
小説復帰記念小説『黒髪の少年エルフと老犬』
第15話『小規模都市クロスォール』
後編
ヴォル「此処に何がある?全部知ってるなら別にかまわないんじゃないのか?遺跡を回らずとも」
エルフ「彼に出会えるかもしれないからだ…」
ヴォル「彼?」
エルフ「もう一人の僕だ…」
ヴォル...
小説復帰記念小説『黒髪の少年エルフと老犬』
第15話『小規模都市クロスォール』
前編
町長のマゼランの家が宿だったらしく、そこのベッドに二人を寝かせた、もちろんベッドは二つだ。
エルフ「…」
マゼラン「えーっと、そのぉ…」
エルフ「…聞かせて欲しいことがあ...