虹へ向かってペダルをこぐ、
虹から目を離さないように頑張る、
今日。
私の率直な探求心を褒められた、
うれしかった、
とても。
私も大人になったら、
ほめてあげよう、
私みたいな大人を。
虹がだんだん薄くなっていく、
虹の色が消えていきそう、
もうすこしあの丘まで待っていてほしい。
あそこからならよ...
✪マークはメルヘン・ファンタジー・人間模様の小話でし
虹へ向かってペダルをこぐ、
虹から目を離さないように頑張る、
今日。
私の率直な探求心を褒められた、
うれしかった、
とても。
私も大人になったら、
ほめてあげよう、
私みたいな大人を。
虹がだんだん薄くなっていく、
虹の色が消えていきそう、
もうすこしあの丘まで待っていてほしい。
あそこからならよ...
今日という日がまた終わる。
夜になり夜が更けて、
いっの間にか時間だ。
今日は昨日とよく似ていたし、
明日もきっと似ているだろう。
私は変化を求めてる、
もう何百回も試みた。
そして稲穂の緑のように、
稲妻が来てピカリと光れば、
大きな音に驚いて、
その時だけは胸がいっぱい。
お盆休み中の街はすいてる、
みんなふるさとに帰還中かな。
そんな日はすいてる電車の中で、
本を広げて思いにふける。
考えは保ったまま移動できるってこと、
コッがいるけど。
ある自分にとって気分のいい考えを、
こっそり頭のスミに保ったまま、
生きていこう~(^^♪ 。
あまりにもあの人が好きで好きで、
頭がおかしくなりそうなんだ。
と友達が言った。
片思いなのに、
よくもそこまでと私は言った。
それぞれの悩みを持つ友達の話を聞きながら、
最後はみんなで泣いてしまった。
なんでこんなに泣けるのか不思議だった、
闇夜に咲く白い花のようだった。
大丈夫と、
言ってくれる人がほしかった。
きっと長いことを、
つらかったのね。
もう大丈夫だよ、
私がいるから。