寒い日はやはり家でゴロゴロが一番、TVもなんだか同じ番組ばかりでつまらない。書棚に目をやると「ほらふきだんしゃく」が目に飛び込んできた、最初にこの本を手に取った時のことを思い出した。「なんだろう ?」「おもしろそう」が入り混じった、おかしな気持ちになった瞬間自分は読者になった。そんなことを思い出した...
✪マークはメルヘン・ファンタジー・人間模様の小話でし
寒い日はやはり家でゴロゴロが一番、TVもなんだか同じ番組ばかりでつまらない。書棚に目をやると「ほらふきだんしゃく」が目に飛び込んできた、最初にこの本を手に取った時のことを思い出した。「なんだろう ?」「おもしろそう」が入り混じった、おかしな気持ちになった瞬間自分は読者になった。そんなことを思い出した...
静かな夜に本を開けば、声をかけてくれる。はらはらぱらぱら音を立てる、上製本の表紙をノックすればコッコッと硬い音が返ってくる。声というわけではないけど、日常生活の中にはたくさんの音であふれている。
今だにに私は色々な物を集めている、それは毎日が宝探しの探検なのだ。ブラボー探検隊を結成して、もう何年経つだろう。昔は友達とよくこんな物があったょって、話に花が咲いたものだ。昔から比べると大人になった私は、何でも好きな時に欲しい物を買える。でも中々幻の一品には出会えないものです、時間が経てば経つほどそ...
人の記憶とはあやふやなものだから、人は記憶を本に託した。どうせ覚えられないなら、何もかもシャカリキになって読むことはない。何しろ読んだって、どうせ忘れてしまうのだから。そんなときは、また読めばいいんです。