自作小説倶楽部 3月自作/星空 『かりそめの星』
- カテゴリ: 自作小説
- 2012/03/20 00:09:07
洞の入り口に、どんよりと差し込んでいた陽射しが、暗い重さを増してきた。その頼りない夕暮れに誘われて、妹は洞を出た。
重く積った雪が小さな長靴に踏まれて、きゅっと鳴く。
妹は天を仰いで、はぁっと白い息を吐いた。
今日も妹は、星を探す。
僕は妹の肩をぎゅっと抱き寄せて
「寒いよ、中に入ろう」と...
ぺんぎんの飼育法とかうどんの通販をやってるワケじゃありません
洞の入り口に、どんよりと差し込んでいた陽射しが、暗い重さを増してきた。その頼りない夕暮れに誘われて、妹は洞を出た。
重く積った雪が小さな長靴に踏まれて、きゅっと鳴く。
妹は天を仰いで、はぁっと白い息を吐いた。
今日も妹は、星を探す。
僕は妹の肩をぎゅっと抱き寄せて
「寒いよ、中に入ろう」と...
どうも。
今日酢の物作ってて酢と料理酒間違えてぶちこんだ方、ちょみです。
なんていうかもう、また坊ネタですみません ほんとにすみません。
いや、ホントに、ニコタ始めた時は、仔も仕事も忘れて生活臭をさせないで
慎ましく世間知らずの純情可憐な雛菊十三歳しょじょになりすまそう♡
と思ってたのに、結局...
先日、ごまさんのブログで「簡単ムース」のレシピを拝見して、
これはうちの年寄どもが絶対喜ぶ!
と、昨夜の夜勤で作ってみました(´▽`)
とりあえず出勤前に、職場にあるはずの材料を思い出してみる。
無いのがあったら買わなきゃならない。
ごまさんのブログではブルーベリージャム使用だったけど...
無限ステージの限界
8から上のステージをまだ見たことがありません…
でも何気に、連鎖の自己記録更新(´▽`)
速さ31でこれだけ頑張ってるんだもん…
もういいよね…なんかもう、色々と…(ノ ;)
「あぁびっくりした」
薄桃色の花を一輪携え、縁側から戻ってきた香に
「何をびっくりしたの」
多恵子は布団の中から首だけ横に向けくすくすと笑いながら尋ねた。
「椿の花が咲き出したから飾ろうと思って摘んだら、蜜蜂が飛び出てきたのよ」
香は、和室の隅に置かれた仏壇のシキビの花瓶に、笑いながら椿を添え...