投稿和歌のまとめ41~45
- カテゴリ: 小説/詩
- 2018/02/02 00:10:24
コメントで上げさせて戴いた短歌をマトメたものです。
41.秋小麦 雪の真綿に 包まれて 土を枕に ただ春を待つ
これは詠んだまんまですね。ガラスの足のとこでも説明在りますが
上野国で秋に蒔いた麦は、寒い冬を越して春に育つのです。
まるで雪の布団と、作どりされた盛り土を枕にして、冬ごもりする感...
自分の思った事、感じたままを人に伝える事って実は難しい。「なにそんなんで感動するわけ?」って事が往々にして起こりうるからだ。
コメントで上げさせて戴いた短歌をマトメたものです。
41.秋小麦 雪の真綿に 包まれて 土を枕に ただ春を待つ
これは詠んだまんまですね。ガラスの足のとこでも説明在りますが
上野国で秋に蒔いた麦は、寒い冬を越して春に育つのです。
まるで雪の布団と、作どりされた盛り土を枕にして、冬ごもりする感...
コメントで上げさせて戴いた短歌をマトメたものです。
36.あさゆうな ふちのみかえて はのねかふ ひとひのうちに かかさなけれは
(朝といわず晩にも、無事の身で帰ってくることを願い
そのことは一日とて欠かした事はありません、そうでなくてはいけない)
葉っぱは一日中陽の光を受けて、無事に...
◆概要
カラスは色が黒いから玄人(プロ)って事らしい。
阿部寛演ずる詐欺師が、相棒の入川と競馬場で仕事をする所から始まる。
上手い事相手を騙して金をせしめると、近くのラーメン屋でタンメンを頼む。
壁には近所の劇団のポスターが貼ってあり、演目はある詐欺師のお話であった。
おまけに、阿部の演ずる武沢こと...
コメントで上げさせて戴いた短歌をマトメたものです。
31.あふるるは 雲のはざまに かかる月 万葉人の かけし夢はし
(雲のはざまから覗く月の光を浴びていると、遠く古を感じずにはいられない
ああ、万葉人(まんようひと)は同じ月を見て、どんな歌に詠んだのだろうか)
ヤマト歌は万葉の...
◆概要
イタリアの豪華客船アントニア・グレーザー号は、アメリカに向けて大西洋を航行中に突如消息を絶った。
40年後、ベーリング海を漂う謎の船を発見した男は、この情報をもってサルベージ会社へ訪れた。
国際海洋法では公海上で消息不明となった船が発見された場合、所有権は全て発見者に属するからなのだ。
男...