Nicotto Town


うみきょんの どこにもあってここにいない


日々のはざまについて、
地上でみた夢の記憶、
地中で見られた眠りのすきま、
絵画や小説、想像世界、花たちなどについて
静かに渡りを記述しています。

思うことは、そばにいるということなのか。

 亡くなった猫の夢をみた…その数日後、今度は亡父の夢を見た。
 何かのチケットがはいったバインダー。なかに展覧会情報などがたくさん挟まっている。わたしは家で、そのチケットが必要なイベントに出かける準備をしていた。最初、バインダーをそのまま持ってゆこうとしたのだが、重たいなと思って、チケ...

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インフルエンザの時にたまたま…

なんとなくみてしまうテレビ…。
とくにないなあ。
ほんとにない。
ずっと、テレビがない生活していたから。
DVDをみたくて、途中でかったけれど。
二週間に一度ぐらい、内職をやるときがあって、
そのときに、DVDとかみるかな。
なんとなく筋がおえる軽いもの。
だんだん音のない生活になれて...

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現世も夜の夢もまこと、だから、きっとまた逢える

 前回の日記で、愛猫べべの夢のことを書いた。あまり彼女と夢で逢わないような気がする、いやインフルエンザのときに逢っていたような気もすると。
 彼女がいなくなったのが二〇〇四年だからもう十二年になる。けれどもそんなに経っているように思えない。私が彼女のことを想っているからだろう。彼女は想う限り、わたし...

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重なる思い出が軽く明日へ─日本画の革新者たち展2

(1から続き)
 さて、まずは展覧会。
 チラシや紹介のHPなどから。
 「そごう美術館は新たな取り組みとして、日本各地の美術館の名品を紹介するシリーズをスタートします。その第一弾となるのが福井県立美術館の所蔵品展です。一九七七(昭和五十二)年に開館した福井県立美術館は、福井藩士を父に持ち、横浜に生...

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重なる思い出が軽く明日へ─日本画の革新者たち展1

 しばらくインフルエンザにかかっていて、高熱が四日ぐらい続いた。わたしは子どもの頃、よく扁桃腺を腫らして高熱を出していた。あの頃もしんどかったはずなのに、思い出としてながめると、楽しいものになっているのはどうしてなのだろう。苦しい、つばを飲みこむのも苦痛だったことも覚えている。だが、学校を休んで寝て...

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