街路樹を冷たい風が過っていく、自転車での買い物にはチョットきつい季節。いつもの珈琲店に避難しながら一休み。ウサギ草の季節が終わる。風はさらに凍てつき真綿のような花穂のかわりに、こんどは真っ白な季節がやってくるだろう。今年は寒いって噂だけど、雪の日は来るかな。そんな白い冬を想いながら、ショコラを飲みな...
✪マークはメルヘン・ファンタジー・人間模様の小話でし
街路樹を冷たい風が過っていく、自転車での買い物にはチョットきつい季節。いつもの珈琲店に避難しながら一休み。ウサギ草の季節が終わる。風はさらに凍てつき真綿のような花穂のかわりに、こんどは真っ白な季節がやってくるだろう。今年は寒いって噂だけど、雪の日は来るかな。そんな白い冬を想いながら、ショコラを飲みな...
ちいさな体にブラシをかけてあげた。なんて楽しい、気持ちいいだろう。あなたが、犬だったらな・・・ああ。こんなふうに、ムギュムギュできるのにな。
カレーを作りながら思った、ジャガイモをむきながら思った。私は何でもできるから、何にもなれないんだな。だって、こんなふうにジャガイモも上手にむけるのに。ニンジンが、落っこちた。その経験を生かして、玉ねぎが落っこちそうになった時、包丁でくいとめた。私は案外こんなことが好きだ、カレー作って食べるのが。誰か...
なぜかとりとめもなく、支離滅裂な考えが浮かぶ。破壊的で自暴自棄な気分になってしまうけど、人から見たらわからないだろう。この心の中が、どんな思いか。