休日、久々に友人を訪ね夢見町までお出かけ。渋滞が嫌いな私は黄昏時に家を出た、待ち合わせ場所は月のショット・バーである。久々に飲みながら語り明かそうとのこと、この店に来るのは初めてで何やらチョットした胸騒ぎ。扉を開ける頃にはあたりはすっかり宵闇に包まれていた、周りには明かりもなく満天の星空が三本の尾を...
✪マークはメルヘン・ファンタジー・人間模様の小話でし
休日、久々に友人を訪ね夢見町までお出かけ。渋滞が嫌いな私は黄昏時に家を出た、待ち合わせ場所は月のショット・バーである。久々に飲みながら語り明かそうとのこと、この店に来るのは初めてで何やらチョットした胸騒ぎ。扉を開ける頃にはあたりはすっかり宵闇に包まれていた、周りには明かりもなく満天の星空が三本の尾を...
子供のころ、祖父の家に連れて行ってもらうのが楽しみだった。祖父はコレクターでいろいろなものを集めては、いくつもある引き出しの中にしまっていた。私はその引き出しの中身を見せてもらうのが楽しみで、祖父も引き出しの中身を出してよく説明してくれた。今考えれば特別な物ではないのだけれど、子供の私には「不思議な...
都会の路地裏には、たまに妙な自動販売機が姿を見せる。そんな偶然に当たった時には、そく爆買いである。昨日は気温が上がりビルの木陰を探して一休み、のどが渇きドリンクをっと「お !」当たりである。リスの自動販売機である。形は同じだがカラーリングが独特で目を引く、リス柄でメニューボタンは8個。メニュー1は種...
料理する時、エプロンをする。お気に入りの服を汚さないためでもあるけど、つけると「よし、つくるぞ」そんな気持ちになる。カフェでエプロンをきりっとつけて働いている人は、カッコイイ。エプロン姿が様になっていると、美味しいものをつくってくれそうで。いれてくれるお茶だって、美味しい。カフェでよく見るギャルソン...