お気楽街道まっしぐらの私はいつも能天気である、
今日も今日とて車の運転しながらボボーットしている。
危ないやん、しっかり止まり何気に雲を見る。
宇宙が見えた。
空の雲は、UFOに見える。
街中を走ると目につくのが看板、
中でも屋上に設置されている物・・宇宙ステーションのように見える。
まん丸のガスタ...
✪マークはメルヘン・ファンタジー・人間模様の小話でし
お気楽街道まっしぐらの私はいつも能天気である、
今日も今日とて車の運転しながらボボーットしている。
危ないやん、しっかり止まり何気に雲を見る。
宇宙が見えた。
空の雲は、UFOに見える。
街中を走ると目につくのが看板、
中でも屋上に設置されている物・・宇宙ステーションのように見える。
まん丸のガスタ...
女はたった一人の男に出会うために、生まれてくるのだと思う。
私は長いことそう信じていた。
けれども一方では、どうやってその男を見つける事が出来るのか不安だった。
たとえどこかで出会っても、
そうと気付かないまま行き過ぎてしまうかも知れないと思った。
それに、時期の問題もある。
あまりに遅すぎてもいけ...
黙っていたら
人は何も考えていないように思うのだろうか
顔のかたちがおかしかったら
考えることもおかしいと思うのだろうか
笑っていたら
悲しいことなどないと思うのだろうか
泣かないことが強いんじゃなくて
涙をひとつひとつ超えていくことが本当の強さにつながる気がする
何をやっても上手くいかない日もある。
失敗続きの毎日、
混沌とした毎日。
沈んだ心、
混沌とした心。
トンネルをいくつくぐっても、
またおとずれる暗闇。
こんな思いをくり返してこのトンネルをくぐろうとすることに、
次は意味があるのかどうか分からない。
でも繰り返しまた歩いている、
またトンネルをくぐ...
天気がいいのでお昼は川べりでお弁当、
お弁当は近くのお弁当屋さんで買った。
お昼を食べ終えて、河原を散歩。
川べりの土手に立つと、心地よい風に出会った。
前髪がたちあがり、目をほそめる。
ススキの穂が風にゆれて、
ひかりの道をつくる。
その上には青空、すっきりと広がった青空。
それだけでなんだか笑っ...