初霜に
残る足跡
目で追えば
空を旅行く
一片の雲
昨日
朝早くゴミ出しに出てみれば
庭一面に今年初めての霜
寒いわけだよ
はぁ～っと、白い息を吐きながら空を見上げれば
一片の雲が浮かんでいました
足跡は(小さすぎるのか)見えませんでしたが
きっと、最後の夏達が乗っているのでしょう
来年の春まで
...
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苺一枝
一期の出会いを大切に
(#^.^#)
きえゆきし
もりにたたずみ
みあげれば
ひばりなくそら
ともはいずこと
家のすぐそばの雑木林が、太陽光発電機の群に変わってしまい
時鳥の声が聞こえなくなってしまいました
向こうの山に、お引っ越ししたのかな
代わりなのかは知りませんが
雲雀たちが、朝っぱらからうるさい今年の初夏です
“...
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おひさまに
てをのばせども
しずるゆき
そらにいのるは
せめてにじをと
あさ
雨音に誘われて、窓の外を見やれば
一面の雨と
庇からこぼれ落ちる雨だれ
ぼけら～、と、眺めていたら
こんな風景が浮かびました
季節は全然違うし
そもそも
今年は、ちっとも雪なんて降らなかったんだけどね
さすがは常春の国...
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