世界は彼女の手の中に(仮)Ⅰ
- カテゴリ: 自作小説
- 2013/06/16 11:06:33
「はぁっ!」
杖から火の玉がとびだす。
その火の玉は、5m先にある的にあたって、小さな爆発を起こす。
杖を持った銀髪の少女は、額に浮かんだ汗をぬぐった。
「…クエ、どうだ、調子は?」
凛、とした女性の声に銀髪の少女は振り向く。
「あ、ファランさん…まあまあ、ですかね&h...
頼むからお願い目を覚まして
「はぁっ!」
杖から火の玉がとびだす。
その火の玉は、5m先にある的にあたって、小さな爆発を起こす。
杖を持った銀髪の少女は、額に浮かんだ汗をぬぐった。
「…クエ、どうだ、調子は?」
凛、とした女性の声に銀髪の少女は振り向く。
「あ、ファランさん…まあまあ、ですかね&h...
「もう、ダメだ。」
彼女は、言った。
何をやってもダメなんだ、そう言った。
ポツリ、ポツリと呟かれる言葉は、全て否定的なものばかり。
「だから、死んで生きてきた罪を償おう。」
そう言って、彼女は、ベランダの柵に足をかけた。
やめろ、そう言いたいのに言えない。
そうしたら、彼...
私はどこに存在してるの?
私は誰に存在してるの?
私の存在意義は何?
存在意義などないのなら、いっそ感情のない愛想笑いのお人形になればいい
お人形は何もせずに空をみて
暗闇に一人取り残され
ひとりぼっちで泣いている
ワタシノ存在意義ナド無イと
他の人形は主人に媚び諂い...
フェディキア暦454年、この地に再び、戦ーーーー。
「お父さん!お母さん!」
両親の待つ家にたどり着いた少年は、目の前の光景に目をみはった。
家がーー燃えている。
そのことだけがわかった少年は、両親を助けられないかと行動に出た。
が、彼に出来る事など、なにもなかった。
「くそっ!俺が...
友達と今つくってるよ!
ってことで載せます!
友達はすずやという名前です!(もちろん偽名&女)
では、次からどうぞ!
ちなみに、うちが恋をした女の子とはすずや。