悪魔なので邪神を育てる事にした 15話
- カテゴリ: 自作小説
- 2018/10/29 20:31:43
~ 第一部終了とおまけ ~
「邪神様~ あまり遠くに流されないでくださいよ」
「大丈夫じゃ、我を襲う魔物なぞおらんでのぅ」
『むしろ襲った魔物が目から波動〇でやられたら、余波でこの美しい景色が消し飛んでしまうのが怖いんだが』
海に漂う邪神様にバアルは話しかけながら、心の中で突っ込みを入れた。
...
楽しい事だけの日常なんてないかもしれないけど、
楽しい事だけ書いていきたいなw
~ 第一部終了とおまけ ~
「邪神様~ あまり遠くに流されないでくださいよ」
「大丈夫じゃ、我を襲う魔物なぞおらんでのぅ」
『むしろ襲った魔物が目から波動〇でやられたら、余波でこの美しい景色が消し飛んでしまうのが怖いんだが』
海に漂う邪神様にバアルは話しかけながら、心の中で突っ込みを入れた。
...
~ そして平和へ ~
「ゲホッ、ゲホッ・・・ ああ、死ぬかと思った。」
水爆並みの爆発でも、ルシファーは満身創痍になったが生き残っていた。
「これに懲りたら、我のコレクションを壊すでないぞ」
「クッ、殺せ!」
「そのセリフは女騎士以外認めんのじゃ! それに目から〇動砲より弱くしたのは、お主がベル...
~ 虚しい勝利 ~
邪神様の前に複雑な魔法陣が幾重にも重なり続ける。
「チョット マテ バクダンヲ オトシタノハ ワレデハ ナイゾ」
ベルゼバブは魔法陣を警戒し、対魔法防御を展開する。
「爆弾が問題ではないのじゃ! マリンたんを壊したのは連帯責任なのじゃ!」
「ソンナ バカナ!」
「目から波〇...
~ 開戦 ~
会議の閉会から30分程たった頃、ルシファーから宣戦布告がされ、その後を続いてベルゼバブ、サタンと続いた。
魔界の貴族も全て魔王側に与し、邪神様に味方しているのはバアルの他バルバトスの率いる神殿防衛隊30軍団のみである。
※1軍団は3万です。
魔王連合軍5億の戦力に比べれば、余りにも...
~ 第二次魔界対戦 ~
「そこに居るのは誰!」
パイモンが話を聞かれたのを気にしてか、イラ立ちまぎれに声の聞こえた方に怒鳴る。
「美人が怒るとメチャ怖いのぅ。 そう怒るってばかりおると小ジワが増えるぞい」
「あなた誰なの? ここはタコヒラメ風情が来ていい所じゃないのよ」
「もう忘れたてしまったの...
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