自作小説3月お題 卒業旅行「私の卒業旅行」
- カテゴリ: 自作小説
- 2016/03/18 22:02:56
「お疲れ様でした」
とガイドが言った。
黙ってうなづく。
「希望の場所と時代を」
私は笑う。
「注意事項は、起きた出来事、起きる出来事を改変できないことです、でしょ?」
ガイドが苦笑した。
「はい、歴史は変えられませんから」
そう答えると思ったよ、と私はうなづく。
未来か過去か?
ちょっと悩んだ...
しばらく、おうむたんが 毒舌はく日記になります(^^;。飼い主に責任はとれませぬこと、ご了承ください
「お疲れ様でした」
とガイドが言った。
黙ってうなづく。
「希望の場所と時代を」
私は笑う。
「注意事項は、起きた出来事、起きる出来事を改変できないことです、でしょ?」
ガイドが苦笑した。
「はい、歴史は変えられませんから」
そう答えると思ったよ、と私はうなづく。
未来か過去か?
ちょっと悩んだ...
人工爆発&温暖化ー地球はキャパを超えた。
人類は三つの選択
宇宙船で地球脱出ー全ての宇宙船と地球の通信途絶
コンパクトシティー紛争継続、コンパクトシティは一割になるも
いまだに紛争が勃発危機
個人分散ー現況で地球の人類存続の可能性を担う重責。
他人とはネットで社会性を保つ
個々存続手段は、クローン...
メモです^^;
短編でまとめる予定ですが、なんせ文才がないのねw
これは設計のコンセプトみたいなもんですw
「乾杯!」
最近の流行語はアナログだ。
「乾杯!」
私もアバターの手を挙げて乾杯の動作をする。今日の再開を祝するあいさつだ。
今日も「街」は賑わっている。
自明の理。人間はその言葉どおり...
波打ち際に私は立っていた。まっくらな中波音だけが足元に響くだけで自然の脅威に触れている気がする。しかし、私はこの場所のこの時間が嫌いではない。もう少しすると太陽の光がオレンジ色になって海を染め始める。
ふと気づくと十メートルほど向こうにカップルが浜辺に座って、話し込んでいた。
「また先生に駄目...
いつものラーメン屋で、いつもの一杯をすすっていた。一日の疲れをここでリセットする。もう二十年の習慣だが、ちょっと胃に重く感じるようになってきたのは気のせいではなく、年のせいだ。
今日は俺の成人式だ。ちょうど店内のテレビからのニュースも成人式をとりあげていた。目の端に画面が映り込む。インタビューを...