1、川に来た理由
何となく生暖かい風が吹いていた。
この川の土手には、レンゲが一面に生えていて、今にも咲き出しそうにつぼみを膨らませていた。
時間はもうすぐ24時になろうとしている。
月も出てない真っ暗なはずの夜だが、何となく薄明るい気がする夜。
全てを失ってしまったと...
猫はただ、風に吹かれながらひまわりの花を観ていました。
まるで懐かしいぬくもりを思い出しているかのように。
1、川に来た理由
何となく生暖かい風が吹いていた。
この川の土手には、レンゲが一面に生えていて、今にも咲き出しそうにつぼみを膨らませていた。
時間はもうすぐ24時になろうとしている。
月も出てない真っ暗なはずの夜だが、何となく薄明るい気がする夜。
全てを失ってしまったと...