今日は休載&今までのあらすじなど
- カテゴリ: 自作小説
- 2010/03/17 18:24:30
仮想空間のカオス、今日は休載させていただきます。
自転車操業が、ついに・・・バタリ(^^;
けっこう長くなってきましたので、ここらであらすじなど
紹介したいと思います。できるだけ、ここから読んでもわかるように
書ければいいんですが(自信なし)
登場人物
リアル空間 ...
しばらく、おうむたんが 毒舌はく日記になります(^^;。飼い主に責任はとれませぬこと、ご了承ください
仮想空間のカオス、今日は休載させていただきます。
自転車操業が、ついに・・・バタリ(^^;
けっこう長くなってきましたので、ここらであらすじなど
紹介したいと思います。できるだけ、ここから読んでもわかるように
書ければいいんですが(自信なし)
登場人物
リアル空間 ...
「進路希望を公立に変更したい」
思いがけない言葉だった。親友の美優と、評判のいい私立に行くのが、翔の希望であり、両親の希望でもあったのだから。
「がんばって公立受かります」
「だって、希望する公立はギリギリのラインだと先生も言ってたわよね」
三者面談を思い出しながら母は言った。
「希望の私立、とても...
病院に着くなり、待っていたほかの患蓄をとばして、診察室に通された。触診、そのう検査、タオルに付いていたちょっぴりのフンの観察ー
その後、獣医は、手馴れた手つきで、羽太郎に注射をした。ピクッ、羽太郎の意識が戻った。すかさず、羽太郎の口をあけ細いチューブを羽太郎ののどの奥までさしこみ、嫌がる間も与えず、...
羽太郎は、彼女が物心が付いたころにはすでに飼われていたセキセイインコだ。
翔は覚えていないが、1歳をすぎたころ両親とペットショップに行ったとき、売れ残って少し大きくなった羽太郎のはいっていた鳥かごの前から、いつまでも離れなかったそうだ。無理に売り場から離そうとすると、火がついたように泣き喚いて大変だ...
美優は携帯を手に取ると、メールでなく、通話を選んだ。
翔は事の重大さをわかっていない!その想いは、電話がつながると爆発した。
「久しぶ…」
翔の声をさえぎって美優は、携帯に向かって叫んだ。
「早く、退会しなよっ。メールも無視して!」
いきなり耳に飛び込んできた美優の怒鳴り声に翔はたじろ...